こんにちは。
不調まみれの20代からパワフルな30代へ転身、
キッチャリーアドバイザーでBHCL Angels GOLDのHarukaです。（＠haru_chi62）
私には３歳と生後４ヶ月の女の子がいます。
毎日、変化する娘達の姿にいつもほっこりし
つい「可愛いね～♡何でそんなに可愛いの～？？」なんて
夫婦揃って親バカを発揮しています。
最近では娘達の姿を見てじんわり涙腺が緩むことも増えました♡
そんな私ですが
いつもご機嫌で常にそんな気持ちでいられるわけではありません。
時に３歳の娘を怒り泣かせてしまうことも・・・！
私が怒ってしまうときは
自分に余裕が無かったり、
気持ちが空回りしていつもより要領悪くなってしまったり、
疲れていると感じる時です。
ですがその都度、怒った自分に落ち込むことはありません。
今日はどのようなことを心がけているかをお話しさせて頂きます。
Contents
ママのやる事を真似したい！
幼い頃の自分と母の関係を思い出す懐かしい感覚
私の幼い頃のお母さんはキッチンに立ち、
家族の夕食をいつも作ってくれていました。
子どもながらに「お母さんの手伝いがしたい！」
「横に並んで野菜が切りたい！」と思っていましたが
母は要領良く準備がしたい為に私の願いを受けず、
「しなくていいよ。」とさせてくれませんでした。
私ができるお手伝いはお箸を並べたり、配膳する程度。
それが嫌だったとか傷になっている記憶ではありませんが
母の横に立って一緒に何かをしたかったなと寂しさを覚えています。
そして、いざ私が母の立場になると３歳の娘が
「お手伝いする！私がお野菜切ってあげる！」
「洗い物は私がやってあげる！」
と踏み台を持ち率先してキッチンにやってきます。
もちろん、心の中では
「あ～～～。私がやった方が早いよぉ～！」と思います。
当時の母の気持ちが理解できます。（笑）
それでも、自分の子どもの頃の気持ちを思いだし、
娘の「やりたい！」を優先し、野菜を切ったり
ボウルに入っている具を混ぜることをお願いしています。
洗い物も水遊びの延長ですし、
綺麗に洗えているわけではありませんが
娘は包丁使いがとっても上手で、
彼女が自然と見て真似をして出来るようになりました。
たくさん褒めると
満足した表情を見せてくれてと～っても可愛い♡
キッチンは調理する場だけでなく、
親子の心を育む場にもなるのです。
また、子どもの心は時代が変わっても
お母さんの真似をしたり、側に居たい気持ちは変わりません。
子どもの頃の母とのやりとりが
ちょっぴり寂しかったり我慢をした記憶も糧となり、
今の娘とのコミュニケーションに繋がっています。
ダメと言わない育児。
同時に自分にもダメ出ししない♡
私は万季さんの発信から
子どもにダメと言わない育児の情報を見てきましたが、
今まで意識していても「ダメ」と言ってしまう私も居て、
その度に「また言っちゃった！」と思っていました。
そこで私はダメだな～と焦りもあったのですが
次第にダメを禁止するのでは無く、
「それに変わる声かけはどんな言葉だろう?」
と考えるようになりました。
例えば、走ったら危ないところでは
「走ったらダメよ。危ないよ。」から
「ゆっくり歩こうね」「手をつなごう」
「こぼしたらダメよ。」から
「両手で持とうね。」など、先回りした声かけです。
けれどその中でも「ダメ～！」と言うこともあり、
今は自分にダメ出しをすることが無くなりました。
それで良しとしています。
なぜなら、
良い習慣を身につけるには時間がかかるように
悪い口癖を手放すにも時間がかかるものです。
そして、気づいて終わりにせず
つい口が先に出てしまう自分の状態を認めるようにしています。
はじめにお伝えしたように、
私が怒ってしまうときは
自分に余裕が無かったり、気持ちが空回りして
いつもより要領悪くなってしまったり、疲れていると感じる時です。
そんな時に「ダメ」と言ってしまう自分に
「お疲れ様」と声をかけるようにしています。
ママが余裕を作ることを優先しよう！
理想のママ像を現実にするためには
このように、私に余裕があるときは
娘の「やりたい！」を優先し、
コミュニケーションを大切にしていますが
余裕が無く「ダメ！」という時もあります。
それらの波があることすらもいけないことと捉えるよりも、
“どうなると自分に余裕が無くなるのか”
と知っておくとどうでしょう？
その癖を正そうとするよりも、
そうなる手前で別の道を探すことができますよね。
また、なってしまったことを否定するのでは無く
肯定することで自分の気持ちに余裕が出来てくるようになりました。
あなたの想像するママ像はどんなママですか？
そうなるためにも、
まずはママが自分の余裕を作ることから。
子どもが天使であるように、ママの心は女神です。
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