• HOME
  • 未分類
  • 我が子のために知っておきたい免疫学。病院へ行く目的と現代人のセンサーの崩壊。
未分類
SHARE
LINE
twitter
facebook

我が子のために知っておきたい免疫学。病院へ行く目的と現代人のセンサーの崩壊。

こんにちは。

健康で美しくなれる

ナチュラルフードをこよなく愛する

工藤万季(@makikudooo)です。

 

 

前回、マグ美の不調エピソードを交えて

風邪やインフルエンザのことについてお伝えしました。

我が子のために知っておきたい免疫学。インフルエンザ、風邪にはどうしますか?

どうやら全国でインフルエンザの感染が

広がっているようですね。

さてそうなると、みなさんまずは病院へ行きますね。

では、なぜ病院へいくのですか?

 

今日は病院へいく目的やみなさんの認識を考えると共に

体のメカニズムを理解して行きましょう。

 

 

みなさんが病院へ行く目的は?


風邪やいインフルエンザをはじめ、

何かしらの不調があったりする時、

病院に行くと安心しますよね。

 

不調を訴え、病名を聞き、薬をもらって飲む。

「あ〜これで寝てれば治る。」と安心するものです。

このように病気になると病院に行くのが当たり前で行けば治るもの。

多くの方はその認識あるでしょう。

しかしこの安心というものは、

病院=病気=薬

という頭(脳)への刷り込みがあるからです。

 

私たちの頭は、周りの色々な情報によって

「あれは可愛い。」「これは変!」など、

いろんな刷り込みがありますね。

余談ですが、私は常に自分に

「可愛い!」「綺麗になる!」って刷り込んでますよ〜♡笑

 

そうやって積み重ねてきた

たくさんの刷り込みによってこだわりが生まれ、

時には間違った方向に進んでる可能性もあるのです。

これは薬に限らず何にでも例えることができます。

でも、どうせならカラダが綺麗になっていく

刷り込みをしたいですね。

 


薬=病気が治る?


上述したように、ほとんどの方の病院へ行く目的は

「病気を治す」ということでしょう。

そこにはほぼ薬が処方されます。

薬=病気が治る

というのも一つの刷り込みです。

私もそうでしたね〜。

熱が出れば病院、

鼻水が出れば病院、

喉が痛いと病院、

と、些細なことでも病院に行ってました。

それしか不調から解放される術を知らなかったので仕方ないですね。

 

でも私も学んで行くうちに分かりました。

この考え方は根本治療ではないことを。

 

薬に頼らない生活をしようと思っている方、

もしも薬を飲む状況が訪れたなら、

飲む前にこれは体に何をするの?と考えてみましょう。

「症状は抑え込む。抑圧。」

であること思い出してください。

 


抑圧はよくないこと?
薬が体に与える影響


では抑圧することがよくないのか?

と思うかもしれません。

そう、この抑圧が慢性的な不調や疾患を作ってしまうのです。

 

体にとって「毒だ!」というものが体に入ってくると、

パトロールをしてくれている一郎さん(免疫)が

毒だー!体には害だーー!!と指令を出し、

二郎さんや三郎たち(免疫チーム)がお掃除を始めてくれます。

このように私たちの体は、

免疫さんたちのこの日々の繰り返しで健康を維持してもらっています。

何ともありがたいですね。

 

しかーし!

ここに薬を投入するとどうなるのでしょうか?

体にある毒によって起こる炎症(鼻水・咳・熱など)を

薬によって鎮静し、押さえ込んでしまうため、

(薬:「俺たち(薬)がするから

お前たち(免疫チーム)はもういら〜ん」という感じ)

二郎さん、三郎さんたちのお仕事はなくなってしまいます。

(免疫:「僕たちもう必要ないんだって・・・。泣」という感じ)

 

もちろん、1度や2度の薬であれば、

炎症が起こった時に二郎さん、三郎さんたちは

「おっしゃやるぞ〜!」と、やる気を出して発動するものの、

その度に薬さんが毎回毎回くると

「もう仕事しない。。。薬さんがやってくれるんだ。」

と諦めてしまいます。

勢力的にも薬さんの方が強いので負けてしまいます。

薬は免疫チームの仕事を取り上げるのです。

 

これを繰り返すことによって免疫チームは働かなくなり、

体のお掃除をしてくれなくなるのです。

一方で薬は炎症を抑えるだけで、掃除は一切しません。

つまり、炎症の原因は体に残ったままなのです。

そうして残ったままの毒が溜まりに溜まって代謝を落とし、

慢性的な病気になっていくのです。

 

また、薬は健康の鍵である自律神経のバランスを大きく乱します。

(これはまた詳しく書きますね。)

薬を飲み続けると交感神経が優位になりっぱなしになりますから

血液はずーっと滞り状態。

デトックスはできないし、浮腫みは取れないし・・

代謝がいい体なんて作れません。

これではいつまでも綺麗でいられない。

もうそれは大問題ですよ。

 

ここまで読むと、病気を治すと思っていた薬が

及ぼす影響というのを理解できたでしょうか。

 


体が本来持っているセンサーを
維持し続けること


本来なら薬に頼らないでいたいものです。

そのために大切なのは、

本能的な体のセンサーを維持することです。

 

体は常に変化しています。

寒い時や暑い時には体温調節をします。

必要な栄養素があれば作り出します。

知らないウイルスや殺菌が入ってきたら

どの免疫さんにお仕事してもらおうと体が勝手に調整します。

疲れたら眠くなります。

怪我をしたら修復します。

などなど、このように体の中を常に変化させることで

健康でいられれるのです。

これを

「ホメオスタシス(恒常性の維持)」

と言います。

 

特に意識しなくても、このホメオタシスの働きによって、

体が”勝手に”安定させてくれるように働いてくれています。

いわば本能的なセンサーで、

勝手にコントロールをしてくれるのです。

 

この本能的なセンサーというものがと〜っても大切!!

現代は本能的なセンサーが壊れ、

知的脳で動いている人が多いんですね。

「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」

この5つの五感が鈍って狂っている人ばかり。

というかそういう環境で生きているのですね。

私もそうでしたし、

まだまだ本能的なセンサーが鈍いところもあります。

 

なのでマグ美とマグロを見ているととても勉強になります。

子どもや動物のセンサーというのはとても素晴らしい!

まさに本能で生きている。

 

私としては、この本能的なセンサーを守り、

維持してあげることが親としてやっておきたいことの一つでもあります。

センサーが敏感だと、免疫さんもたくさん動いてくれるので

元気に過ごすことができるでしょう。

 

もちろんここで生き抜くためには、

多少の毒に触れて、慣れることも必要です。

しかし、慣れすぎると「毒」ということすら気付けなくなります。

 

子供や動物だけでなく、

本来はみんな持っているんです、クリアなセンサーを。

何が必要で必要でないか感じて分かります。

それを取り戻すのは今からでも遅くありません。

今まで重ねて溜めてきたいらないものを

これから一つ一つ剥がしていけば良いのです。

 

 


選択肢を増やし
バランスよく取り入れる


薬や体のメカニズム関して、色々と理解はできたかと思います。

ですが、今まで薬を使ってきていると、

いざ、体調を崩した時にどうしよう?となりますね。

自分の体はまだしも、お子さんの体だとなおさらですよね。

 

そんな時はとりあえず病院に行って何の病気か診断してもらう。

でも、薬はもらったけど飲まない。

という選択もありだと思います。

人って病院で病名を診断してもらうだけでも安心しますからね。

 

できれば、みなさんのお住いの地域に

薬に全部を頼らず(頼りすぎない)お医者様を

見つけられるといいですね。

ちなみに私は都内に住んでいるので、

用賀の豊受クリニックにいっています。

こちらは現代医療と代替医療を併せ持った病院です。

と言っても行く用事はないので

行ったのはマグ美の検診で過去に2回だけ。

 

世間では予防接種や薬を進めないお医者様って、

お医者様の中では煙たがられるようですね。

残念ですが、病院やお医者様は薬を売るのも仕事ですからね。

まぁそうなるんですね・・。

 

決して病院へ行くことや薬を使うことが悪いとは思いません。

その人にとってその時の最善の選択であるのでしょう。

ですが、選択肢を一つでも多く知っているだけで

その時の選択も変わってくるはずです。

 

私も勉強しながら選択肢を広げて、

今の自分の心地よいチョイスをしています。

全てはバランスです。

いろんなものをうまくバランスよく使って行きましょうね!

 

 

【関連記事】

我が子のために知っておきたい免疫学。薬を使う意味と体で起こる炎症のメカニズム。

我が子のために知っておきたい免疫学。薬に頼らずにできるお手当と食養生

我が子のために知っておきたい免疫学。インフルエンザ、風邪にはどうしますか?

 


「代謝アップレシピで無理なく、一生スリムな私♡」

のレシピ動画販売中!

詳しくはこちらから。