こんにちは。
健康で美しくなれる
ナチュラルフードをこよなく愛する
工藤万季(@makikudooo)です。
7月から自宅のリフォームで家を空け、
しばらく海外で過ごし、帰国してからは
結婚式の準備であれよあれよと
8月も残すところ1週間を切りました。
マグ美も先日1歳4ヶ月を迎えました。
日々成長の我が子ですが、
現在も完全母乳で育てており、離乳食はまだです。
今日は母乳育児をしたいお母さんへ向けて
私の経験や学んできたことをお伝えしたいと思います。
1歳4ヶ月、完全母乳育児
先ほど申し上げましたが、
マグ美を出産してから1歳4ヶ月の現在も
完全母乳育児中。
ミルクも飲ませていません。
たまに私が食べてる黒糖をかじっていたり、
黒糖水を飲んだり、
何かのかけらを食べたりする時もあります。
触りた〜いと騒ぐ時は、触らしていると
それをペロッてしていたり、
時には誰かの何かをかじっていることもあります(笑)
食べていても食べれないな〜と感じたものは
自分で分かっているようで、
食べずにペーってしてます。
私が「食べれないよ〜出して〜」って言うと
きちんと口から出してくれます。
(もちろん出さない時もありますよ)
歯も現在は上下7〜8本目が生えてきていますが、
全部の歯が生えてくるまでは、
今のところ食べるということをメインにする予定はありません。
離乳食に関しては様々な意見もありますが、
こちらの記事も参考にしてみてください^^
母乳トラブルなしでいられる理由
私はマグ美を出産してこの1年4ヶ月、
ありがたいことに母乳でトラブルはなく、
出ることに困ったことはありませんでした。
しかし中には、母乳で育てたいけれど、
母乳が出ないと人が多くいることをよく耳にします。
そうした方達へ向けて、私のアドバイスが
役立てばと書かせていただきます。
まず、母乳が出ないのには原因があります。
✔︎肉体の状態→乳首や体内の健康度
✔︎心の状態→ストレス状態
そして、母親の状態だけでなく、
babyちゃん♡の吸い方も。
これらのバランスが整ってこそ、
しっかりを母乳が出るのです。
いくらママが良い状態でも、
吸い付きがまだ未熟だと出ないこともあります。
いくらママが良い食事をしていても
強いストレス状態の環境だったり、
ストレスを抱えていなくても食事が悪いと
母乳の出は悪くなる可能性が大きいのです。
これはほんの一例であって、
身体と心、環境は全て繋がっているので
原因は他にある可能性もあります。
私が正常に母乳を出すことができたのは
このバランスを意識し、
日々を過ごしてきたからだと思います。
トラブルはなかったものの、
たまおっぱいが張りすぎていることはありました。
こういう日は前日の食事の質が悪い時。
食べすぎたり、嗜好品をチョイスしたり・・・・
普段ケミカルなものや嗜好品を食べることは少ないので
(昔はひどかったけど。笑)
食事からの影響が体ですぐに感じることができます。
体は不純物を外に出したいために、
分泌量が増えて胸も張るわけです。
こういう時は、
「今日はおっぱい美味しくないかも〜」
とマグ美にいってます(笑)
普段、外食やコンビニ食が多かったり、
お菓子を食べることが日常。
そういった生活をしていると当たり前のように
母乳の出は悪くなるでしょう。
そして、
健康オタクの人に多いのが(私もそうでしたよ〜)
・ 貧血かもと鉄サプリを摂る。
・ 肉は母乳に良くないと動物性食品を控える。
・ 植物油が体に良さそう〜と植物油(オメガ6)をよく使う。
・ 亜麻仁油やエゴマ油(オメガ3)を積極的にとる。
・ 甘いものは良くないと糖を控える。
・ 玄米ばかり食べる
こういったことを日々の食生活に取り入れすぎると
母乳の出が悪くなったり、
乳腺炎になる可能性があります。
十人十色と言うように、
人はみんな健康状態もこれまで送ってきた環境も異なります。
その人にとって良いものも、自分にとっては良くなかったりします。
健康にいいと思っているものが、
今の自分の体に合わない場合もあるので、
世の中の情報よりも自分のセンサーを
働かせられるようになるととてもいいですね。
授乳中に意識しておきたい食事
私もかつてはそうでしたが、
「授乳中はお腹が減る!」
ということで白ご飯をいっぱい食べていました。
これもエネルギーがたくさんあって、
健康度が高いママはいいですが
健康度が高い人は現代なかなかいないのが現状でしょう。
なのでこれは母乳を出すには実は不効率だったり。
消化にたくさんのエネルギーを使う炭水化物は、
摂りすぎると体には負担です。
ただでさえ母乳を出してるママは
子育てして〜
母乳も出して〜
その分食べて〜
っといっぱいいっぱい頑張っています。
そこにたくさんのお米が入ってくると、
消化消化で、そこにエネルギーを使うので
さらに疲れてしまう羽目に。
効率よく母乳を出すポイントは2つ
①しっかりと糖を摂る
(黒糖・はちみつ・フルーツ)
②適度に質の良い脂質と
アミノ酸(タンパク質)を摂る
この2つは意識しておくと良いでしょう。
そして料理は揚げ物や炒め物は控えて、
植物油脂の使用を極力減らし、
質のいい肉を取るのが効果的。
ガラ系(鶏ガラ・牛骨とか)は
良質なアミノ酸摂取としておすすめなのですが、
手間がかかるのでやる人は少ないかな?
なので肉を買うときに骨が付いているものを選んで
(なるべくホルモン剤、抗生剤フリー)
身を食べた後にそのガラでスープをとると
いい出汁が出ていいアミノ酸補給になります。
鶏なら手羽先とか手羽元とかね。
上に書いた食材を使うのはとてもいいことですが
これらも調理法や調味料などのチョイスを間違えると
逆によくないものに変わることも理解しておきましょう。
私はダイエットや体に関することを中心に勉強してきましたが、
代替医療家vanillaさんや、崎谷医師のところで
勉強させてもらうようになってから、
現代の健康情報が体に悪影響を与えていることも
多くあることに気づきました。
まだまだ勉強中ではありますが、さらに学びを深めております。
本来の自然を感じられる
母乳育児
私が経験して思うこと。
母乳育児はどこでもあげる。という意思が結構大事。
私はどこでもあげます。
周りにはびっくりされていると思います・・・(笑)
今はマグ美がおっぱいが欲しい時には
「パイっ」と言ってくれるので、
言われたら外出時でも道の脇であげていることもあります。
家では1時間ほどずっとチュパチュパしていることも。
(長い長い〜。笑)
そして気が済んだらムクッと立って一人で遊びにいきます。
(それはそれでちょっと寂しいぞ。笑)
ボバラップは4ヶ月頃までは1番使えた育児グッズでした。
ボバラップに入っていた4ヶ月頃までは
銀座の街を歩きながらしてましたわ。笑
ボバラップに収まる頃は側から見ても
母乳をあげていることが分からないのですが、
それ以降は分かりやすくなってくるので
あげにくいな〜っとなる人もいるでしょう。
そこで手放せないのが授乳服。
授乳服の中でも横にスリットが入っているもの。
これはとてもいい!♡
周りの目を気にするって結構ストレスになりますよね。
授乳は毎日、何十回なので、
すぐにあげられることがいいんです。
授乳服なら授乳してることも
周りから分かりにくいのでいいんです。
最近は授乳服も可愛いものもあるので、
私が利用しているサイトを貼っておきますね^^
エンジェリーベ
授乳カバーはめんどくさいし、
授乳ーー!!って感じで、
もっと周りの目が気になるので使っていません。
自分の好きな服着てオシャレー♪なんてことはできませんが、
今は授乳がしたいのでそこは諦めてます❤︎
そんなに出かけるところも今はありませんしね。
生まれた当初は、授乳姿を
だ〜りんに見られることも気になるし、、、、
隠れて・・・
とか思ってましたが、無理ーーーー!
今ではおっぱいベロ〜んと見えてます。笑
いいんです。仲良しだし♡
おっぱいを飲んでる姿が野生的で、
彼もマグ美により愛おしさを感じてるみたい。
こういう本来の自然さを見続けていると、
彼の感覚も変わってきていますね。
自然な行為を今では否定する人も多くいますが、
そんな声には負けずに
愛をたっぷりあげていきましょう♡♡
おっぱいマッサージについてですが、
私も1人目の子供ということもあり万全を求めていたので、
当初は2〜3週間に1度、
おっぱいマッサージをやって頂いていました。
しかし、7〜8ヶ月頃から必要性を感じなくなったので
それからはやめました。
体にするマッサージと同様で、
食べるものやストレスなどのバランスが取れていて、
不調がなければあまり必要もないんだな〜
と体感しております。
おっぱいマッサージをしてくれている助産師さんは
「いつもふわふわのおっぱいね〜」
と言ってくれてました^^
最後になりますが、
今トラブルがある人は「すぐに解消する」
ということはなかなか難しいかもしれません。
日々の積み重ねが大切だから。
そしてこれから妊娠をしたい人は
妊娠する前に整えておくと、
生まれてからのゆとりが全然違うと思います。
妊娠前に何か不調があったりすると、
生まれてからは体力も気持ちも大変なのに
そこに不調があるとさらに育児が苦になります。
少しでもゆとり・スペースを作り上げると
とっても幸せな育児ができるはずです。
今からでもできること、変えて行くことは
いくらでもあるはずです。
みなさんが抱えている悩みや疑問などが少しでも解消できるよう、
これからも私はここで発信していきたいと思います^^