アラフォー、アラフィフ、それ以上の世代がBHCLメソッドを通してできること
ホリスティックナース 村 智美 (@mu_ratomo) です。
男の子二児の母です。
そしてアラフォーです。
そしてそしてシングルマザーです。
過去を振り返ると見えてくるもの
日本という場所に暮らしていると、
気候あっての発酵食品
四季折々に合った食材
季節毎の手仕事、家仕事
生活の中でのお手当て
など、日本の過去を振り返るともの凄く
”自然と調和して生きていた” のだなと感じませんか?
しかし、昭和初期~戦後は「発展や進化」
を求めて高度成長期という言葉があるくらい
経済も生 活も暮らしも変化しました。
男性は朝から晩まで外で仕事をし、
ほとんどの男性はタバコ を吸い、
仕事の付き合いで欠かせないのがお酒。
女性=家業、それは男女平等ではない!!
と女性も社会進出し段々と共働きが増えました。
都心で働き、そのまま結婚し
故郷へ戻らず生活することが 多くなり、
拡大家族から核家族が増えました。
こういう社会背景のある世代、
バブル崩壊後の世代など、
時間にも追われ、金銭的にも追わ れ・・・
そんな家族の救世主として
冷凍食品や外食産業の売り上げは伸びる一方。
テレビの普及とともに沢山情報やCMが飛び交い、
「これを飲んだらパワーが出る」とか
「こ れにお湯を入れれば3分で子供にご飯が食べさせられる」とか・・・
誰も体を悪くしようなんて 思いながら消費する人はいないと思います。
働き手が少なくなっていった農家や酪農、
だからこそ不作にならないように、
見た目もうるさい 消費者がいるからこそ土壌を変えたり、
種を換えたり、いつでも摂れるようになったり・・・。
個々に多忙な日々を少しでも楽に生きるためにと必死に、
真面目に不自然な商品を手に取ってい たのでしょう。
不調は3世代目に出てくる。
元々の生活が自然と調和していた世代の方々は
体の土壌のベースがいいのだと思います。
田舎には 各家庭に味噌蔵があったくらい、
当たり前に自分の土地の旬のものを体に入れていました。
家業 の手伝いもしていたし土や木々などに触れることは
現代とは比べものにならないでしょう。
ベースが整っているから、ある程度の年齢から
体内で栄養にならないものを口にしても、
触れても、そう反応しないし、
不調が出てくるのは大分歳老いてからだと思います。
しかし、徐々に核家族が増えた頃、
共働き世代の子どもたち、アラフォー、アラサー世代は
聞けば 何かしらの不調を抱えています。
しかも、不調慣れしすぎて不調を放置していたり、
薬で抑えてしまったり。
そんなアラフォー、アラサー世代の子供たち。
2人に1人は何らかのアレルギーを持っている。
花粉症の発症が低年齢化しており
慢性副鼻腔炎、中耳炎、目の痒み等
放置しておくことが危険と いう言葉だけが先行してしまい、
幼少期から薬で抑えつけられている状態。
アトピーも同様に薬を必死に塗って抑えて
痒み止めを内服するのみ。
医療の進化もあるから診断できるとうこともある が、
原因不明の神経系の病気やホルモン系の病気、
精神疾患など様々な病気は確実に増えている。
できることからやってみればいい。
BHCLメソッド考案者の工藤万季さんは
早くからホリスティックな視野をお持ちで、
情報をお届けしてい ます。
自然派など過去には沢山の方々がいますが、
他の方との違いは、「絶対」ではなくて、
「バ ランスを保つこと」を伝えています。
こうでなきゃ健康になれない、これは絶対食べたらダメ!
な んてことも言わないし、出来ることからやってみればいい。
体の変化に気付けるように伝えてくれます。
BHCLメソッドを出来そうなことからやってみると、
意外と平熱が上がった
冷えが少し改善した
なんか体が軽い
朝の寝起きが辛く ない
など感じるはずです。
また、お孫さんを持つ世代の方々は
コロナ禍だからこそ、お孫さんの免疫力を高めてあげたいですよね！
汚くていいんです。
どうかご自身の昔の遊びや昔よく食べていた食べ物や食べ方など
をお孫さんに引き継いで欲しいと思います。
また、BHCLメソッドを取り入れたママ達を見ると
「大丈夫?病院行けば?こんなの食べさせていいの?」
と言いたくなる気持ちも わかります。
どんなママも我が子が可愛くて仕方ないし、
放置をしている訳ではなく、
たくさん勉強して気づいたことがあるからこそ。
おじいさん、おばあさんも
一緒に学んでみてはいかがでしょうか！
肌艶良くなったり、
飲んでいた薬が数個手放せたりして
一緒に体感できると思います！
「今のご自身のライフスタイル」にあった
「ナチュラルな生き方」を調整しながら
昔ながらのいい部分、現代のいい部分 を
混合させていくことが
「令和時代の自然との調和」
なのかなと思います。
