4人のママが完全母乳で育児できる楽しい食事について
こんにちは☆
産後も食べてダイエットで−5キロ痩せ
BHCL Angels 第5期 アンバサダー 鈴木萌笑 (@naturalmoesmile)です
今回は、私が4人の子どもたちを育てる上で、
食を大切にし、完全母乳で育児できているきっかけと現状、
そして今後についてまとめたいと思います
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食を見直すきっかけ
私が最初に出産したのは10年前。
就職して、バリバリのキャリアウーマンで、
自然体験活動指導従事者でした
そんな中、妊娠
職場の人間関係には恵まれてはいたものの、仕事が大好きだっため
動きすぎて切迫流産で1ヶ月の入院を余儀なくされました
入院自体が人生で初(笑)何をしていいのか
お腹の中の小さな命は無事なのか・・・
毎日途方に暮れていました
入院中の病院食も、つわりが重なって全く美味しいと感じず
体重は減り、無造作にジャンクフードや甘いものに手を出していました。
出血も収まり、なんとか無事に退院はしたものの
体力は落ち、食事が疎かになっていたため
仕事も抑え目に働くことしかできませんでした。
宿直やキャンプの仕事に戻れたのはつわりが治った頃。
もうお腹は大きくなり、動きは制限されてきていました。
そうこうしているうちに産休に入り
食生活を見直すこともなく出産。
初めての育児は、右も左もわからず、
ネットや雑誌に出ている情報を鵜呑みにしては
現実とのギャップに困惑する日々でした
また、冬で寒かったこともあり
市販のホットココアを毎日のように飲んでいました。
そんな中、今となっては原因も結果も明らかですが
ある日私は突然きた寒気と震えに驚愕し、
夜中に計った熱は41度⤵︎
熱にしては高いのに、風邪の症状はなし。
翌朝に産院へ行き、ようやく乳腺炎だと気づきました。
胸は青ざめ、
しこりができ、
助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらい
ようやくつまりが取れ、熱が引きました。
それからやっと、
食事が体にどんな影響を与えているのか
からだは何でできているのか
考え、学ぶことに一歩踏み出せました
母が作り続けた私の”からだ”
生まれた時から学生時代まで、
私はありがたいことに実家暮らしでした。
実家は年中無休の自営業なため
母は本当に忙しい中
毎日美味しいご飯を作り続けてくれました
姑にどんな嫌味を言われても、
子どもたちにあたることはなく
食事を疎かにはしませんでした。
もちろんプロではないため市販のお惣菜や
時にはカップラーメンや外食も有りましたが、
中高大と10年間、食べ盛りの娘のわがままなお弁当にも応え
早朝から夜遅くまで、仕事をしながら作り続けてくれました。
一番食べていた時には
重箱の一段くらい大きなお弁当に彩り豊かな食材を並べてくれました。
余すことなく吸収した私は、身長も170cmになり運動もし、
健康な体を手に入れていました
就職とともに一人暮らしを始めた私は、
食事に関して学ぶことなく
それまで来てしまったことにようやく気づきつつ、
市販品で毎日生活することで精一杯でした。
前述したように、当時の仕事が大好きだったので
冷凍食品やお惣菜を休みの日にまとめ買いし
朝食はパンにし、お弁当をつめるだけ詰め
夕飯はお惣菜とお米。
間食はあまりしませんでしたが、実家での食事とは雲泥の差でした
私自身もきょうだいが4人。
その長女として育ちました。
妹たちは出来が良く、同じものを食べていたこともありみんな健康でした。
就職しても、一人暮らしをしても、しっかりやってやる!
無駄な意気込みだけで動いていたなあと、今となっては笑い話ですが。
そんな食生活で仕事に没頭し、食べないことも多々あり
元から体型にコンプレックスがあった私は、
“食べない”ことでそれを正当化し
体重が少し減っては喜び
健康と遠ざかっていることに
見向きもしようとしませんでした。
当然のように
風邪をひきやすく、少しの不調は当たり前。
人と比べて自分ができないことに躍起
になり、動きを止めませんでした
妊娠して、切迫流産になっても、まだ食について多少見直す程度で、
改めて学び直すようなことはしませんでした。
そのため、産前産後も以前同様、そんなに酷くはないにしても、
遺伝子組み換え食品やプーファを避けることはなく摂取し続けた結果、
つわりもひどく、辛い乳腺炎になったのだと自覚しました
なぜBHCLメソッドなのか?
一人目を出産してから10年。
さまざまな講座を受講し、
先輩ママさんに教えていただきながら、
現在4人の子どもたちを育てています。
毎日仕事をしながらの食事は、本当にあっという間で、
食べているのか作っているのかわからない(笑)
立っているのか座っているのかすら記憶にない時もあります
それでも、子どもたちのからだも、
”食べたものでできている。= 私が作ったものでできている。”
そう考えたら、食事を作ることが怖くなってしまった時もありました。
この調味料は本当にいいものなのか。
この納豆は?このお味噌は?このじゃがいもは?
なにが本当で、何が悪いのか、そして、何が良いのか。
そんな苦しさがある時に、有馬陽子先生の講座と著書を拝見し、
工藤万季さんの「おっぱいまま」に出会いました
「ホリスティック」という視点から
「俯瞰してみる」ということを学べました。
自分の視点、考え方、捉え方、発している言葉。
さまざまなことをみる視点を変化させることで、
こんなにも世界が変わって見えるのかと思いました。
今の自分を俯瞰してみることで、私は食事を楽しめるようになり、
夫婦関係も変わってきました
美味しい食事が作れなかった自分を自分で責め、
一言言われるだけ文句だと捉え、顔に出し、
それでも側に居てくれ、逃げなかった家族には”感謝”しかありません
万季さんの提唱するNLD(ナチュラルライフダイエット)
を通して、食全体を根本改善することは、
自分と家族のからだの根本改善へつながることを、実感しています
例えば、キッチャリークレンズを毎月取り入れるにしても、
ただ食べるのではなく、目の前のキッシャリーに向き合い、
深く呼吸をして、ながら食べをせず、よくかみ、味わう。
これは、キッチャリーだけではなく、普段の食事でも取り入れたいこと。
でも、今のライフスタイルでは、毎日毎食はなかなか難しい。
それを、月に三日間だけ集中してする時間を作る!
その時間があることで、私は気持ちも食事も改めることができています。
私のからだは、母乳についてだけでなく、
体全体、食全体を根本改善できる視点を伝授されている
万季さんのNLD(ナチュラルライフダイエット)
によって変わり続けています
”根本改善”は、すぐに結果が出ることは少なく、
食事の改善も一気にしようとすると、
できないことで一喜一憂してしまうことがあります!
即座の変化を求めるのではなく、
ホリスティックな視点で、学び続け、特に、
これから生きていく未来を担う存在である子どもたちに、
しっかり伝えていきたいと思っています
私の視点が変わったことで、子どもたちの食事がかわり、
視点が変わり、外食でのチョイスも変わりました。
今ではインターネット通販も当たり前になり、
田舎にいてもたくさんの選択肢から選ぶことができます
これからも、自分や家族の、
”こころとからだの小さな変化”
にも気づけるような一人の母として、
日々精進していきたいです