健康で美しくなれる
ナチュラルフードをこよなく愛する
工藤万季(@makikudooo)です。
以前紹介した「たんぱく質」の記事に多くの反響を頂き、
皆さんがどんな事に興味があって
どんな事を知りたいのか逆に勉強になります♡
今日はそのたんぱく質の中でも
身近にある食材「卵」について紹介します。
その卵は本当に健康にいいの?
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卵の種類というと、もうそれは多い多い・・!
皆さんもスーパーへ行って卵コーナーに足を運ぶと
色んな種類があるのを思い出しませんか?
最近では「健康にいい」とうたい、
ビタミンE、DHA、鉄分が豊富、通常の◯倍!!
と書かれたパッケージを目にした事ありますよね。
しかし、私が思う一番考えるところは
「それがどんなものですか?」
ってこと。
その卵はどんな卵?
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その卵を産んだニワトリさんは
どんな風に育てられたのか?
どこで育った?
どんなものを食べてきたのか?
どんな環境にいたのか?
抗生剤などの薬を使ってる?
どんなに栄養素が豊富だとしても
それが不自然な環境下で作られたものだったら?
狭い鶏小屋にぎゅうぎゅう詰めの状態で育ったら?
じゃあそれを食べる私たちの身体には
どんなものが入って行くのか?
などなど、全体のプロセスを知る事です。
これは卵だけじゃなく
全てに当てはまる事かなと。
卵の組成を知ると面白い!
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以前の記事に玄米や豆類を食べる場合には
浸水し、発芽さらに発酵させて食べるのが
オススメと紹介しました。
理由としては玄米や豆類は
元々が「種」として出来ているものであり、
子孫を残すことが目的。
なのでその目的を果たす為には
消化されないように動物に食べられても
消化に悪く、なるべくそのままの形で
出てこられるようにしているのです。
消化されないように、吸収を阻害する物質も
バリアとして持っています。
卵もその全体が種です。
卵の黄身の部分はヒヨコになる部分。
そこを守ろうとする働きが白身にはあるんです。
なのでその分白身の方には毒性もあるんです。
生気抜く為のこの生命の形。
なるほどな〜と思いますよね?
卵のオススメの食べ方
上記の事からじゃあ卵はどうやって食べるのがいいのか?
ちなみに皆さんはどんな状態が好きですか?
生?半熟?熱を通して固い状態?
オススメの食べ方としては
半熟卵やポーチドエッグ。
白身は火が通っていて、
黄身は半熟。
毒性のある白身は火を通して、
栄養のある黄身はビタミンなどの損失も防ぎつつ、
生に近い状態で食べる。と言う意味です。
実際、半熟って美味しいですよね♡
ご飯に乗せるのもお味噌汁などに入れるのも
半熟が好きだなぁ〜。
パサパサ、モサモサしたのって
食べにくいもんね(笑)
あとは卵の質。
最近気になるのはプーファの存在。
卵にはもともとプーファ(多価不飽和脂肪酸)
が一定の割合で含まれています。
でも世の中の健康情報の影響もあり
オメガ3が豊富な卵なんかも売り出されている現状。
んんん・・?ってなります(−_–)
プーファのこと気になる人は
崎谷博征医師が書いた
この本を読んでみてください。
お医者さん目線の内容なのでなかなか難しいですが(笑)
最後に。いつも言っていることですが
3つお気に入りを見つけて
リスク分散をしましょうね♪