ハワイにてナチュラルフード生活満喫中♫
もうすぐ2児のママ
第1期 BHCL AngelsのMaiです(@mainichi.jp)
*こちらは2019年6月の記事を再投稿させていただいています。
皆さんは、
ベジタリアンやヴィーガンという言葉を
耳にしたことがありますか?
最近は日本でも
ベジタリアンやヴィーガンに興味があったり、
実際にベジタリアンやヴィーガンとしての
食生活をしている方も少なくないと思います。
簡単に説明すると、
・ベジタリアン(菜食主義者)
=肉や魚などの動物性食品を摂らず
野菜や芋、豆類を中心とした食生活をする人
・ヴィーガン(絶対菜食主義)
=肉や魚はもちろん、
卵や乳製品などを含め動物性食品を
一切口にしない食生活をする人
というのが簡単な定義になります。
欧米では実践している人は多く
アップル社設立者のスティーブ・ジョブズや
最近ではアリアナ・グランデも
ヴィーガンになったことで
若い世代にヴィーガンが広まったとも言われています。
実は私、NLDを学ぶまでの間に
このベジタリアン&ヴィーガン生活を
約半年間ほど実践していました。
昔から興味はありましたが
まさか自分が最終的にヴィーガンになるとは
正直思ってもいませんでした。
自分がハワイに住むようになって生活環境が変わり、
食の健康について深く考えるようになってから行き着いたのが
このベジタリアン・ヴィーガンの考え方でした。
ヴィーガン生活での我慢や迷いと不安
元々お肉を食べる方ではなかったですが
お魚を含む魚介系は大好き。
ヴィーガンになったことで
大好きなお寿司や特別な日に
蟹や旬のお魚を楽しめないと思うと
「それだけはできないな~」と
いつも気持ちの面で格闘がありました。
でも、ヴィーガンになると決めたから我慢。
週に2~3回彼の親戚家族のお家で食事を取るのですが
ヴィーガン志向の私のために
特別な料理を作ってもらうわけにはいかず、
みんなの食事の場では何でも食べるようにしていたので
たまに親戚の家で出されるお魚や美味しそうな肉料理を
密かに心待ちにしている自分がいました。
心のどこかで食べたいけど健康のために我慢!
と無理を強いていたんだと思います。
・・・でもやっぱり我慢は続かない。
どこかでこの食生活が
一生続けられるのかという漠然とした不安と
「本当にこれが最善の健康なのか?」という疑問はいつもありました。
NLDでの学びの後、気持ちの変化
NLDを通して改めて食や身体について学び体感したことで
なぜ自分にベジタリアンやヴィーガンの食生活が合わないのかが
すっと腑に落ちて気持ちがすっきりしました。
何か我慢をするとその反動がどこかで必ず訪れます。
私の場合はそれが精神的なイライラからくる不機嫌だったり、
チートデイでお腹いっぱい好きなものを食べる時であったり。
これじゃ本末転倒。
身体の健康どころか精神的にも疲れ果ててボロボロになります。
最初は半信半疑ながらも、
NLDで学んだことを実践して自分の身体の反応を見ていました。
まず取り入れたことは
間食を生はちみつやデーツに代えること。
今までは小腹が空けば市販のお菓子や
スナック菓子に手を伸ばすのが習慣になっていました。
市販のお菓子の質にもこだわって原料にこだわりがあったり、
通常より高価なものを選んではいましたが
結局は添加物や植物油など身体に負担がかかるものを
それらによって多かれ少なかれ摂取していたと思います。
その習慣を意識的に
生はちみつや妊婦さんにも良いといわれるデーツに。
生はちみつが思った以上に美味しくて、
製品によって味の違いもあって飽きることなく
今では何種類もストックをして気分に合わせて食べ分けています。
最近では黒糖も取り入れて
日本スーパーで見つけては全種類を買い占め、
食べ比べを楽しんでいます。
それから、朝食を軽くするということ。
今までは娘に朝食を食べさせながら、
自分も簡単に手かスプーンで食べれる
トーストやグラノラ、納豆ご飯などを
急いで口の中にかきこむ・・・。
朝食を食べるというか、
エネルギーを補給するという表現が合っているような (笑)
今は「自分が食べないと!」という意識がなくなったので
娘が食べるのを見守りながら、
自分はゆっくり白湯を飲みはちみつを舐めたり。
エネルギーが必要だなと思う朝は
バナナやリンゴを娘と一緒にいただいています。
毎朝せかせかイライラしながら、
「早く自分で食べれるようになってよー!」
と娘に対して思っていたのがなくなったのを彼女も察してか、
自分一人でスプーンを上手に使い、私にいろいろ言葉を発しながら
朝食を楽しんで食べてくれているように思えます。
そんな気持ちの余裕もできました。
節度を守れば、
自分が好きな食べ物を楽しみながらも
健康でさらにスリムでいられるということが
自分の中で確信に変わりました。
大好きなポテトチップスやおせんべい、
スタバのあま~いキャラメルフラペチーノも。
それがたとえ健康に気を使っていてる人も
ダイエット中でも妊娠中でも授乳中でも。
それらを嗜好品として楽しみ、
余計なもの排出できる身体作りをすることが大切だということ。
私がBHCLメソッドを実践して約2ヶ月半が経ちました。
先日、今まで毎日食べていたポテトチップスを
久々に親戚の家で出されたので食べると
もちろん美味しいとは思いますが
ある程度楽しんで食べた後は手が勝手に止まって
気持ち的にも満たされてすごく満足感。
今まではノンストップで食べていて
時には1日で一袋完食なんて当たり前だったので
自然な身体の反応にもびっくりでした。
食へのこだわりがなくなった・・・?!
NLDのアンバサダーとして活動させていただいるので
ある意味、矛盾しているように聞こえますが
食へのこだわりがなくなったように感じます。
これはNLDの考案者である工藤万季さんも
同じことをおっしゃっていましたが
今までの私は”食べるために生きる”
1日の予定を食事を中心に考えている。
朝は忙しいけど、朝ごはんの時間をしっかり取りたい。
メイクの時間を削ってでもご飯をしっかり食べたい。
旅行に行っても
ここのレストランに行って有名な美味しいものを食べる!
ということが旅のメインになっていたり。
とにかく朝昼晩きっちり食事を摂ること。
それが一番、健康な食生活だと思い込んでいました。
今の私は”心地よく生きるために食べる”。
テレビを見ながら食べるのではなく、
きちんと食事に向き合って食べる。
腹八分目以上を食べると後でこうなるだろうな~
ということが体感的にもわかっているので食べる手を止める。
自分が食べたいものは消化が活発な昼食にいただく。
決して食べたいものを我慢せず、
食べ方や口にするものの選び方を変えるだけで
よりシンプルに心地よく生きることができています。
今のベジタリアンやヴィーガンへの
私の考えと捉え方
今でもベジタリアンやヴィーガンをコンセプトにした
レストランやお店が今も好きで、そういうお店を好んで行く理由は
野菜の素材にこだわりがあったり、
味付けにスパイスを使っていて
添加物の少ない調味料を使っていたりするからです。
美味しいを第一に求める通常のレストランより、
健康を第一に考えていることが多いように思います。
そういう面で見れば
ただただ美味しくてその瞬間を満足するより、
どういう素材を使っているか?
どういう調理法をしているか?ということが
今後自分が調理をする際にとっても参考になるので
勉強という意味でも自然派のレストランや
ベジタリアン・ヴィーガンがコンセプトのお店に行くのが大好きです!
そして何より、人間の便利さのために
環境や動物が犠牲になることに断固反対であるし、
実際そうなってしまっている現実に違和感を感じているので
ベジタリアンやヴィーガンの道徳的な考え方は
今でもすごく共感します。
食にこだわる人こそ、NLDを学ぶ
私は小さい頃から食べることが大好きで
15歳の時に自分の進路を考える時に母に相談したら
『食べることが好きなら、
栄養士さんという職業がいいんじゃない?
食を通して人を幸せにできる仕事だよ』
というアドバイスをもらい実際に大学で
栄養士やフードスペシャリストの資格を取りました。
そこで学んだことは
私の食の知識や経験のベースにはなっていますが
実際の食生活に活かしやすいものかと言われれば・・・
専門的な内容が多く、
また対象者も様々で、情報量も多大。
学んだ中から自分が求めている情報を
自分で探すという作業が
楽しい時もありますが面倒臭いことがほとんど(笑)
その点、NLD(ナチュラルライフダイエット)は
実際の食生活に直接活かしやすい内容でとてもわかりやすいです。
使うべき油はバター、ギー、ココナッツオイル!
避けたほうが油はサラダ油、亜麻仁油、えごま油!
お肉の調理法は麹やたまねぎのすりおろしに浸けて下準備!
間食には黒糖や生はちみつを!
などなど、具体的でわかりやすく
食生活にすぐに取り入れやすいです。
またBHCLのサイトで情報が簡単にチェックできるのも
家事や育児でまとまった時間が取りにくい、今の私にはピッタリ!
食について勉強したいけど、
何から始めたらいいかわからない!
という人には特にオススメです。
NLDの知識は食を通して人を幸せにできると思います。
学んだ知識でまずは自分を、そして家族を大切な人を。
私もまた15歳の頃の自分を思い出して、
食を通してたくさんの人を幸せにできたらいいなぁと思っています♡
初の書籍『おっぱいママ』
*母乳育児本ではありませんよ*
キレイで素敵な優しいママでいたい。
だけど、イライラ子育てに毎日うんざり。
産後太りで、自信もなく悩みも多い そんなあなたに読んでほしい一冊。
一生無理なくスリムな私。 産後も158センチ 45キロをキープ。
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これを読むと人生が劇的に変化します。