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代替医療家・vanillaさんの講座レポート「微生物バランスと炎症」〜後編〜

こんにちは。

関ジャニ∞大好きアスカです。

 

先日お届けした、代替医療家・vanillaさんの

「微生物バランスと炎症」講座レポート後編です。

 

まずは前編からご覧ください。

 

 

リーキーガットが多い現代人
その原因①「薬」


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https://weheartit.com/

前編の最後にもお伝えしましたが、

現代人の多くは

「リーキーガット(腸管腸壁浸漏症候群)」

であるようです。

その原因の代表的な2つについて詳しくご説明します。

 

①薬(抗生剤、鎮痛剤、解熱剤)

抗生剤はご存知の通り、菌を破壊し、増殖を抑えるものです。

これは1回摂取すると、すでに腸内居る微生物にも影響を受け、

回復するのに約半年もかかるんだそうです。

また、鎮静剤や解熱剤に関しては、

痛みを伴う物質「プロスタグランジン」の抑制をするものです。

これは本来持っている防御する力を弱めてしまうのです。

みなさんが痛み止めとして常用しているものと言えば・・?

そう、ロキソニンですね。

ロキソニンなどの痛み止めは処方される時に、

同時に胃薬も出されませんか?

これは、痛み止めを飲むことで胃の粘膜が弱ってしまうので

それを防ぐために胃薬を飲むのです。

でも結局、結果的には正常な体の免疫システムの動きを

鈍らせてしまうのです。

 

そもそも熱が出ることはちゃんと意味があります。

炎症を起こして体にある不要なものを

排出しようとしている現象です。

私たちの体は必要な時に必要なことが起こっているので、

それを何かで抑え込むことこそ不自然なのですね。

また、熱がなければエネルギーは生産されません。

ある程度の熱があってこそ細胞が活性しATPを作るのです。

 

 


リーキーガットが多い現代人
その原因②「食生活」


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https://weheartit.com/

②食生活

食生活も大きく影響を受けます。

腸壁を傷つける食品をご存知ですか?

・トマト

・きゅうり

・なす

・オクラ

・じゃがいも

・小麦

・無発酵の乳製品

・大豆

などざっと挙げてもこれだけあります。

 

もちろんこれらも一切ダメとかではありません。

摂取する部分や調理法などによって食べられるようにもなります。

その辺はまた今後、万季さんのブログで紹介されると思います^^

 

逆にリーキーガットの人にも良いと

オススメされているものもあります。

・ニンジン(ラペにするとより◎)

・タケノコ

これらは内毒素を絡め取ってくれるそうです。

 

そして、

・納豆

・タマネギ

(アップルサイダービネガー&ハチミツ漬け)

タマネギのビネガー漬けはこれまでにも紹介されてましたね!

腸内の菌バランスを整えるのにも良いので

日常に摂っておきたいものですね。

ビネガー漬けのレシピはこちらです^^

 

 


リーキーガット改善のために


large (1)

https://weheartit.com/

自分がリーキーガットなのかどうかと言うのは

イマイチ分からないとは思います。

しかし、何らかのアレルギーや慢性的な症状がある方は

要注意かもしれません。

 

リーキーガットを改善する

=微生物のバランスを保つ

です。

これに必要なことでまず出来ることが

「食事改善」です。

BHCLでも「100日ルール」と言っていますが、

3ヶ月食事を変えることで改善の兆しが見えます。

ポイントはやはり・・

✔️糖を切らさない

が前提にあります。

その他にも。

✔️短鎖脂肪酸の摂取

✔️良質なアミノ酸摂取

この3つはとても大切です。

 

糖質制限をしている人が多いこの現代、

これは一時的なものはまだしも、長期的なものは

体をボロボロにしてしまいます。

糖は私たちの最大のエネルギー源です。

自然治癒力というものも、

その人自身のエネルギーがなければ発動しません。

なので、私たちの健康を保つためには糖はマストなのです。

 


自分のバックグラウンドを知る


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Vanillaさんもおっしゃっていた、

「世の中に善悪はない」ということ。

菌もそうです。

あの菌は良い、あの菌は悪い。というのではなく、

どんな菌がどんなバランスで存在するのかが大切なのです。

また、この人にはそれが合う(良い)ものもあったり、

その人には何も脅威(悪いもの)でないものも

人によって違います。

 

今回のVanillaさんの講座では、

自分自身のことをもっと見つめるきっかけにもなりました。

 

それは、自分自身のバックグラウンドを知ることです。

私は幼少期からアトピーでした。

記憶上、中学生の頃には症状もほとんどなくなっていて、

たまにかゆいなーってくらいで成人して、これまで過ごしてきました。

ところが昨年の12月頃から、アトピーの症状が再発しています。

しかも両腕の関節にだけ。

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原因は不明ですが、

明らかに何らかの体内の炎症が腕に出ているのだと思います。

そしてそれが過去にずっと薬を塗り続けて来た

この腕の関節から症状として現れてるのだと。

もちろん病院には行かず、食事に気を付けたり、

自然療法の中でのケアを地道にしています。

が、一進一退という現状です。

 

今回、この講座を受けた後、

母親に再度自分の既往歴を聞いてみました。

すると自分の中では小学生の頃だけかと思っていましたが、

どうやら赤ちゃんの頃からアトピーの症状があったそうです。

なので、自分が認識している以上に、

ステロイドの薬を塗って来たのだと思います。

 

ついでに言うと、昔から鎮痛剤を飲み続けていたので

それも今の身体には大きく影響を受けていると思います。

さらに言えば、私は水/土のエレメント。

動かないので症状もなかなか治りにくい。

 

勉強する中で自分のことを知れば知るほど

これまで自分が薬などをやって来たことに

ゲッソリです(笑泣)

 

でもBHCLのスタッフとして学びも多く、

生活に取り入れていることで

昔は耐えれない程ひどかった生理痛もなくり、

生理周期も安定しました。

パンやお菓子を食べることもなくなり、

気付けば食の嗜好も変わっています。

アパレルをしていた時の私と言えば、

どん兵衛のカレーうどんと、

ローソンの納豆巻きと唐揚げが

最高のお昼ご飯だったのを思い出しました(笑)

今食べるとどうなるんでしょうかね〜。

 

このように習慣を変え、改善することで

少しずつ心身の変化も出て来ています。

 

長年摂って来て蓄積されたものをクリアにするには、

まだまだ時間がかかると思います。

なので地道に自分と向き合って行きます^^

ダイエットもそうですが、急激な結果を求めるよりも

ずっと安定できるものを目指したいものですね。

 

 

と言うことで、しばらくお付き合いしている

アトピーの症状をより観察するために(?)

先週から人体実験という名目で1ヶ月の禁酒を始めてます!

しばらくグッバイ!アルコールよ!

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またこれについてもレポートしたいと思います^^