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1週間、旅に行っても太らない。バリリトリートでの食生活は快腸、快便で便秘知らず!

こんにちは。

健康で美しくなれる

ナチュラルフードをこよなく愛する

工藤万季(@makikudooo)です。

 

今月のブログはバリのレポートで占めていますが、

もう少しお付き合いくださいませ♪

 

これまでの記事でもちょこっと紹介していましたが、

私たちが過ごしたバリでの食事風景を詳しくお届けします。

 

これで1日がスタート!
フレッシュフルーツたっぷりの朝食


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朝のアーサナの後に、朝食タイム。

毎朝、ヴィラのスタッフさんが

フルーツをカットしてくれています。

スイカ、パパイヤ、メロンと

フレッシュフルーツがズラリ!

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さらに定番の焼きバナナを作る日もありました。

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これまでにも紹介していますが改めて、

作り方はとっても簡単!

①フライパンを火にかけてオイルを溶かし、

シナモンとカルダモンを適量振り入れる。

②適当な大きさにカットしたバナナを加えて、

とろとろになったら出来上がり!

 

ここでのポイント。

オイルは必ず、熱しても酸化しにくいものをチョイスしてね

バターやギー、ココナッツオイルがオススメ。

酸化した油は健康面でも美容面でも老いを早めちゃう!

さらに甘さが欲しい時には、

メープルシロップや生のハチミツをかけても◎

 

また、これも私の定番の朝食、リンゴ煮です。

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これも簡単!

りんごを食べやすい大きさにカットし、

ギー、シナモン、カルダモンと一緒にお鍋に入れて

弱火にかけ、1時間くらい煮込む。

以上(笑)

ちなみにここでお水はいりません!

リンゴの水分でとろっとろ&あまあま〜になるのです^^

甘みが少ないりんごなら少し塩を加えると甘くなりますよ!

 

分量も適当と言えば適当ですが、

私は大体、りんご1個に対してギーを大さじ1〜2、

シナモンとカルダモンは小さじ1〜2入れています。

 

もしもギーがなければ、ココナッツオイルで代用してもOK 。

良質な糖と油は体のエネルギーを回してくれるので

代謝も上がりますよ^^

さらにオイルが腸を柔らかくしてくれるのと、

ボリューム感も適度にあるので、腸への刺激にもなり、

便秘改善も期待できちゃう?

まだ消化力も弱めで、

これから活動を始める朝にはもってこいの食事です。

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しばしのティータイムを終えて、

午前の授業へと移りました。

 


1日の食事の比重は昼食に


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午前の授業の後からは昼食作り。

ヴィラのスタッフさんも一緒に手伝ってくれました^^

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お昼は一番消化力も高いので、

基本的にお米を食べる時は、

お昼に摂るようにしていました。

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そして今回のバリでの食事で、

毎回欠かせなかったのが「重ね煮」

毎日、用意していた野菜や魚介類などを

たっぷり使って調理しました。

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鍋底に塩を振り、そこにカットした野菜たちを

陰陽の順番に重ねて行きます。

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そうして完成したとある日の重ね煮♪

 

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調味料は塩だけなのにびっくりするほどの旨味があって

本当に美味しいんです♡

別の日は食材を変えてエビを入れたりも。

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お米のない日は炭水化物には芋類を。

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このマッシュポテトがみんなからも大好評!

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ジャガイモを潰して、

塩とペッパー、ココナッツミルク、

そしてアクセントにニンニクをプラス。

千尋さんが持ってきてくれた

キャッサバもすごく美味しかったな〜♪

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キャッサバは日本では、

なかなか食べることが出来ない食材なのが残念。

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ワンプレートですが、

調理法をそれぞれ変えたりすると

十分満足できるランチが完成します。

食卓の目の前は開放感溢れるプールサイドと

その向こうには海。

そんな最高の場所で毎日食事を頂いていました。

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しかしこの時はどうやら非常に珍しい大波!!

海に近づけない状態でしたが眺めは最高でしたよ。

 


お肉はほぼ毎日。
夕食でも一工夫を


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さて、1日のスケジュールが終了し、夜ご飯作りです。

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夕日も落ち始めた頃、完成。

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意外かもしれませんが、お肉はほぼ毎日。

美肌や美カラダを作るのは良質なタンパク質です。

ただしお肉を食べる前に必ず行うことがあります。

それは「発酵食品に漬けておくこと」です。

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いつも、自宅でも麹や味噌に漬けておくことはあるのですが、

今回は実験感覚で、塩麹や味噌のほか

すりおろした玉ねぎやパイナップル、

ビネガー、ワインなどにお肉をつけてみました。

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お肉を食べる時は「とにかく消化を助ける」のがポイント。

旨味がぐんと増す上に、消化もしやすくなります!

未消化物が残らなければ、食べても太りませんからね。
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実験結果は・・

やっぱり塩麹と味噌が美味しかったです。

あ、でも玉ねぎもなかなかイケてた♡

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そして、お肉を食べる際に付け合わせがマスト。

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アップルサイダービネガーに、

切った玉ねぎを漬けておくだけ。

人参やきゅうりなど玉ねぎ以外でも出来ます。
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酢漬けにした野菜を一緒に食べることで

消化のサポートをしてくれしっかり栄養はとりつつ

消化物をためない美しい体」を目指すのです♡

今回の旅では、醤油、みりん、酒、

塩麹や味噌、梅干しなど海外にはない調味料などは

みんなで手分けして日本から持参しました。

多少荷物にはなりますが、

こういうちょっとしたことが

食事をより良いものにしてくれます。

おかげでこの旅の期間、

みんな快調快便〜!!

普段旅行では必ず便秘になるという子も

「2、3回便が出た〜!」と言ってました。

 


小腹が空いた時は糖補給


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最後に、食事までの間、小腹が空いた時には

もちろん糖補給。

ハチミツ舐めてたり、黒糖をかじったり。

デーツとチョコを一緒に食べたり。

とは言っても毎食、バランスのとれた

愛情とエネルギーたっぷりの食事だったので

みんな嗜好品を食べたいという感覚も特にないようでした^^

 

いかがでしょう?

今後、リトリートを開催する際もこんな感じで

旅に行っても太らない、いや、

むしろキレイになれる食生活を送って行きたいと思っています。

 

食事を変えるだけで便通も良くて、身体が軽くて、

肌の調子も良くて・・なんと心地よいこと!!

是非とも実感していただきたい・・^^

 

もちろん、普段の食生活の中で取り入れられることばかりなので

ぜひみなさんの日々の食事でも実践してみてください^^