こんにちは。
工藤万季(@makikudooo)です。
「スパイスを日常に取り入れるだけで綺麗になれる。」
これ、本当です。
今日は天然の薬とも言われている
スパイスをいくつか紹介していきます。
スパイスと言うと皆さんが思い浮かぶのは、
塩や胡椒、ターメリック、ショウガ。
これらはよく耳にするものだったり、
料理によく使うものだと思います。
しかし、世の中には数十種類ものスパイスがあるんです。
しかも、スパイスには
体を健康&綺麗にしてくれる効果がたくさん。
そんなスパイス知りたくありませんか?
すぐにでも日常に取り入れやすいものなので是非参考にして下さい。
ジンジャー
まずは皆さんもよくご存知の
「ジンジャー」=生姜です。
ジンジャーは生のものと、
パウダーになっているドライのものがあります。
あまり乾燥したものは使わないと思いますが
実はドライのもの(パウダーetc)の方が
体を温めてくれる効果があります。
なので、冷え性の方にはドライがおすすめ。
しかし、風味はやはり生の方がいいので生姜を効かせた料理の時は生がいいですね。
味覚も変わり
生→甘味
ドライ→辛味
となります。
◎効果
* むくみ防止
* 便秘改善
* 風邪の初期緩和
* 汗を出して熱を下げてくれる
* 消化促進
こんな効果が期待できます。
なので、風邪の時は生姜湯ってよく聞きますよね。
体を芯から温め、汗を出すことで熱を下げてくれます。
また、消化促進効果も大いにあるので
刻んだものや擦った生姜に塩とレモンを少し混ぜて、
食前に食べるのもおすすめです。
私の冷蔵庫には必ず生姜がストックされ、
料理には必ず使っています。
パウダーは旅行にも持って行くぐらいマストなアイテムです。
ターメリック
これも聞いたことがある人は多いと思います。
お酒を飲む人にいいとされているうこんです。
市販でもドリンクとして売られていますよね。
ターメリックの効果は凄いです。
* 肝機能を高める
* 二日酔い防止
* 食物繊維が豊富
* 腸を綺麗にしてくれる
* 腸のコレステロール吸収
* 便秘にいい
* 活性酸素を取り除く
* リュウマチ、関節痛、アルツハイマー予防
* 解毒作用etc…
こんなにもたくさんあります。
クルクミンという成分が多く含まれ、
この成分がガンを抑えてくれたり、胆汁を活発にしてくれることで
病気予防やお酒を飲む人に推薦されています。
ちなみに、
「お酒を飲む人へ」と市販で売られているウコンドリンクは
異性化糖(コーンシロップ)や、
添加物を多く含むため気休めにしかなりません。
それならばパウダーをそのまま飲んだり、
ティーにしたりする方が二日酔いにも体にもとてもいいのでお勧めします。
お酒を飲まない人でもターメリックは毎日取り入れてもらいたいスパイスです。
カルダモン
https://sekaifood.com/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A2%E3%83%B3/
スパイスの女王と呼ばれ、スイーツには欠かせないアイテムとなっています。
効果
* 消化不良によい
* 咳や痰を抑える
* 口臭予防
* 風邪のひき始めによい
などとされており、
口臭予防もあるので食後にティーとしてもいいですね。
私は焼きバナナやリンゴ煮を作る際にもよく使用します。
クミン
クミンは、古代エジプト時代から使われていた
大変歴史のあるスパイスです。
香りを嗅いだらカレーを連想する人も多いと思いますが、
実際にカレーパウダーにクミンが使用されています。
クミンには、
* 肝臓強化
* お腹の張り、ガス緩和
* 便秘改善
などの効果が期待できるとされ、免疫up効果も。
ただし、特有の苦味と渋みがあるので
少し癖があり、苦手な人は苦手かも・・・
私はこの癖が美味しいのですが彼は苦手みたい。
料理のアクセントとしてはとてもいいです。
クローブ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96
スパイスの中で最も強くて刺激的な香りをもつクローブ。
一方でバニラのような甘さがあるので、
料理はもちろん、アロマやポプリとしても重宝されています。
* 抗酸化作用
* 鎮痛効果
* 鎮静作用
などがあると言われており、歯科での薬とも言われています。
歯科って独特な匂いがありますよね?
その香りがするんです。
歯が痛いときにはクローブオイルを塗ると炎症が抑えらるらしい・・・。
熱性が高いので夏は控えめにしてください。
コリアンダー
https://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1142302958783024201
https://yuwn.sakura.ne.jp/shoimage/coriander100.jpg
これは大好きな人は大好きなパクチーです。
タイ料理でよく使われていますね。
効果
* 消化促進
* 美肌
* 腸を綺麗に
* 頭痛
消化促進効果があるので食べ過ぎた時にはぴったり。
また、腸に溜まった毒素を取り除いてくれるので美肌にも繋がります。
シナモン
こちらはスイーツやパンに使われていることが多いので
よく耳にするスパイスだと思います。
効果
* 血行促進
* アンチエイジング
* 血糖値を下げる
シナモンは抗酸化作用がほうれん草の100倍とも言われており、
アンチエイジングには効果大!!シミ、しわにもいいです。
甘いものが好きな人は砂糖よりシナモンを取り入れましょう。
カレーやスープに使う時は香り付けにもすっごくいいですよ。
ただし、シナモンにはクマリンという
発がん性物質が含まれるものがあります。
シナモンはスリランカ産の
「セイロンシナモン」を選びましょう。
フェンネル
https://item.rakuten.co.jp/uenoohtsuya/762036/
フェンネルは地中海沿岸の原産で、
古代のエジプト、ギリシャ、ローマでも栽培され、
食用・薬用として活用されていました。
主に消化を助け、胃腸に溜まったガスを除いてくれます。
なので消化不良や便秘、お腹が張っている時などに効果的といわれています。
フェンネルの主な効果は、
* 消化促進
* 食中毒予防
* ガス抜き
* 胃腸の不快改善
* 利尿作用
などです。
利尿作用もあるのでデトックス効果も期待できます。
クミンが苦手な人はフェンネルがお勧め。
お魚によく合い、お口直しにもいいスパイスです。
ブラックペッパー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6
これは皆さんも馴染みがあり、頻繁に使っているものですね。
ブラックペッパーには抗菌、防腐、防虫作用が知られ、
食用や薬用はもちろん、保存料としても使われていました。
また、冷蔵技術のなかった時代の食料保存用として珍重され、
ヨーロッパにおいては非常に価値のある貿易品でもありました。
その効果も様々で、
* 肉の臭い消し
* 食品の防腐剤
* 脳の活性化
* 腸トラブルに最適
* 血行促進
刺激をしてくれるので脳の活性化によく、
血行促進効果もあるので冷え性の人にもいいです。
ブラックマスタード
https://blog.chefhariom.com/?eid=598881
ブラックマスタードシードは、
小粒で外皮の黒いマスタードシードのことを指します。
別名「黒がらし」とも呼ばれ、イエローやブラウンよりも辛み成分が強く、
わさびにも似た鼻にツーンとくる辛さが特徴的です。
刺激的な辛みと風味が持ち味で、魚料理や肉料理との相性も抜群。
粒マスタードの材料にも用いられています。
* 消化促進
* 新陳代謝UP
* 殺菌効果
* 免疫UP
* 高血圧、痛風、腰痛
などの効果があるとされており、
鉄分、カルシウム、タンパク質も豊富なスパイスです。
今回は、私がよく使うスパイスの中から
いくつか紹介していきました。
どれも体にいいスパイスばかり。
しかし、気をつけてもらいたいのはどれも過剰摂取はいけません。
適度に使うということが大切。
体にいいからとスパイスに限らず、
なんでも摂りすぎには注意しましょう。
ちなみにキッチャリークレンズにも今日紹介したスパイスが
数種類使用されています。
また、これを見てスパイスを取り入れたいなっと思っても、
取り入れ方が分からない人が多いかと思います。
そんな方の為に、私がオリジナルで配合したスパイスをご用意しています。
「デトックスオリジナルブレンドスパイス」
・クミン
・フェヌグリーク
・シナモン
・カルダモン
・コリアンダー
を使用した特製スパイスです。
我ながら最高の組み合わせだと自信を持ってオススメします♡
こちらの記事にも一部レシピをご紹介しています。
はBHCL STOREにて販売中です。
ぜひご利用ください^^