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我が子のために知っておきたい免疫学。薬に頼らずにできるお手当と食養生

こんにちは。

健康で美しくなれる

ナチュラルフードをこよなく愛する

工藤万季(@makikudooo)です。

 

今年も残り1ヶ月。

どうやら平成最後の冬は暖冬のようですが、

世間では風邪やインフルエンザ対策を

うたっている時期でもありますね。

特にお子様をお持ちのママさんたちは

気になるところでもありますよね。

 

前回に続き、免疫のお話をしたいと思います。

我が子のために知っておきたい免疫学。薬を使う意味と体で起こる炎症のメカニズム。

 

 

「咳」「痰」「鼻水」
その時、体では何が起きているのか


OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私たちの体の粘膜には、

たくさんのパトロール隊がい〜っぱいいます。

”おっなんか敵がはいってきたぞ!!”

”退治しなくては!!”

とパトロール隊が指示を出し、

免疫様たちが発動し掃除をしてくれます。

これが「咳」「痰」「鼻水」といったもの。

粘液を出して洗ってくれているのです。

 

どうしても咳、痰、鼻水って、

とても厄介な存在と捉えてしまいますが、

実は咳や痰、鼻水が出てくれることはとてもありがたいの。

そして出し切ってあげることが大切なのです。

 

自分はまだしも、お子様の症状を見ていると

辛そうで、つい薬を飲ませたくなってしまいます。

うん、その気持ちはとても分かります。

ですが考え方を変えましょう。

 

薬が良いと思って使っていると、

どうしても脳が「薬薬薬・・!」となってしまいます。

しかし、薬を長期的に飲ませる習慣をつける方が

子どもにとって(大人もそうです)代謝を下げ、

不調を生むことに繋がりやすくなってしまう。

ということを知っておいて欲しい。

 

薬をすぐには辞められなくても、

体にとって良い情報の意識の

刷り込みをするのはとても大切です。

この考えは子どもに引き継がれ、

未来の家族に引き継いていくものですからね。

 

自分の人生、体ですから

何をチョイスするかは自分次第で

どれにも間違いはないのです。

出来ないからと否定的になる必要もありません。

何も思わなくていいんです。

薬を使ったからといって悪いわけでもないですから。

 

自分の中で何を優先するか。

仕事。健康。子どもなど。

仕事を優先しなければいけないことも多いと思います。

だったらその中でできることでいいと思う。

 

今の自分の状態(環境)から

最善のチョイスをするのです。

そこに心地よさがあることが最善なのではないでしょうか。

どんなに世の中で良いとされることでも、

自分にとってストレスや負担になったりするのであれば

それは最善のチョイスではないのかもしれません。

だからどんなことにも善し悪しはないのです。

 


代謝を上げて健康度を高める4原則


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子どもも大人になるにつれて、

やがて自分のことは自分で管理できるようになってきます。

でもその過程で治す方法を薬でしか知らなければ、

この先何も変わりません。

誰かが気づいて変わらなければ変わらないのです。

 

もちろん、今すぐに薬を辞められなくても構いません。

まずは日々できることから。

代謝を上げて健康度を高める4原則はコレ。

 

1、フルーツ・黒糖・はちみつなどの糖をしっかりとる。

2、抽出したPUFA(植物油脂)を避ける

3、炒め物や揚げ物はやめて、煮物やグリルにする

4、加工品を控える

 

少しの意識と選択肢を変えるだけでも

体は良い方向へ導くことができるのです。

 


薬に頼りますか?
風邪を引いたらどうするの?


少し前になりますが、

9月末のLA旅行、そして翌月には法事で島根に行き、

その疲れが取りきれないまま、

いつものように仕事のことを考えずぎたりと

ウイルスたちに負けちゃって鼻水と発熱しました。

 

熱は1日だけで夜中の3、4時間ほど。

交感神経が働きすぎが大きな原因。

同時にマグ美もジュルジュルと鼻水が出ていました。

これは1週間ほど続きますね。

 

そんな風邪の症状が出た時の私のお手当はこんな感じ。

・いつもより厚着

・塩風呂に長めに浸かる

(トルマリンの石を入れたり、クレイも入れる)

・糖をたくさん取る

・塩を舐める

・首の周りに活性を促進するアロマオイルを塗る

・体を温めるハーブティーを飲む

・レメディー(アコナイトやケーライビック)を飲む

(※↑これは活性させるため炎症大きくなるので、

ひどすぎる炎症が出たときはお勧めしません。)

 

いずれも症状を抑えるというよりも、

より活性させて炎症を強めて、

炎症の原因となっているものを

早く燃やしたいためにこういう事をしています。

 

薬はスピーディーに作用するので

症状がなくなるのは早いです。

なのでウイルスや細菌に感染しても2、3日で症状は治まるでしょう。

しかし本来ウイルスは3日、細菌は1週間ほど

治るのに時間がかかるものです。

なかなか治らなくて辛いですが、待つことも大切。

鼻水は発熱など、

体は必要な時に必要なことをしてくれるのです。

 


手間なく取り入れられる
風邪の時の食養生


風邪を引くと日々のコントロールの大切さを感じますね。

子育てママ、特に授乳中のママは

エネルギー消耗が激しいですから

自律神経の調整がとても大切ですね。

 

発熱や風邪の時の食養生も知っておくと良いでしょう。

・おかゆ+梅干し

・リンゴのすりおろし+はちみつ

・絞ったオレンジジュース

そのほか

・水分をたくさん取る+塩

・休む、眠る

・はちみつ+レモンを入れたティーを飲む

・お腹いっぱい食べない

・お菓子を食べない

・緑茶でうがい・すする(梅干し入れる)

などなど参考にしてください。

ポイントは食事を軽めに。

休めることを優先しましょう。

 

 

師走の1ヶ月、体調を崩しやすいので

日々の自分のケアを大切に・・♡