こんにちは。
健康で美しくなれるナチュラルフードをこよなく愛する工藤万季（@makikudooo）です。
最近はお店に行かなくてもネットで何でも手に入る飽和状態。
食品もそうですよね。
安さと手軽さを売りにして薄利多売いるものも多く見られます。
もちろんそれは需要があるからです。
でも私は服や美容よりも食にお金を費やしています。
それは決して高級品を選んでいるわけではなく、
食べる物の質を大事にしているからです。
今回は皆さんもよく手にしている
身近な食品の選び方をご紹介します。
美と健康は本物の食べ物を知ることから
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美容や健康に意識的な人が増えている中、
そのブームにあやかった食品も多くなっています。
もちろんヘルシーであったり身体に良いものもあるでしょう。
しかし中には「もどき」や「◯◯風」といったものもある事をご存知ですか？
塩分カット糖質オフ、ノンオイルなどと、
何となく身体に良さそうだし・・と選びがちですが
実はそれだけでは間違いです。
多くの食品には本物の味や香りや色に近づけ為に
様々な添加物が使用されていたり何かしらの加工処理がされているのです。
イコール自然そのままのものではなく人工的に作られたものという事。
こういったものには素材本来の栄養成分や効能が欠乏し
逆に身体に悪影響なものも多く見られます。
食品添加物の恐ろしさは前回の記事をご覧ください。
↓ ↓
知っているようで知らない。食品添加物が身体に及ぼす影響が恐ろしい。
安さで選んでいませんか？
覚えておきたい食品選び
身体に良いものを取りいれたいなら
価格だけ見て選んでいてはNG。
私もこだわる調味料や身体に良い食品１０品目の
より良い選び方のコツを伝授♪
１、油
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安価で大量生産されている油は石油系化学物質を混ぜて抽出されて作られています。
圧搾製法で作られているもの、もしくはブレンドされていない純粋なものか見てみましょう。
２、砂糖
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今までもお伝えしている通り、精製された白砂糖はビタミンやミネラルが取り除かれてしまっています。
カルシウム豊富な黒砂糖や、きび砂糖、はちみつ、メープルシロップがおすすめ。
３、しょうゆ
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しょうゆは本来、熟成されて旨味が引き出されたくさんの酵素が生きています。
しかし、脱脂加工大豆を使用しているものはそういった要素が全くありません。
「大豆・小麦・塩」のみの表記の丸大豆しょうゆを選びましょう。
４、みりん
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これは知っている方も多いはず。
「みりん風調味料」というものはみりんに風味を似せるための旨味調味料などが含まれてます。
「本みりん」という表記か気にしてみてください。
５、塩
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塩化ナトリウム純度の高い精製塩は白砂糖同様ミネラルが失われています。
精製されていない天然の塩はまろやかで旨味たっぷりです。
６、味噌
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「無添加」という表示に惑わされていませんか？
これらも加熱され無理やり熟成を進行させているものです。
酵母がたっぷり国産大豆、国産米使用で天然醸造、長期熟成の生みそを探しましょう。
７、酢
酢も安価なもののほとんどは発酵を早められたものばかり。
醸造用アルコールや添加物の一切含まない「純米酢」を。
８、米
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白米でも玄米でも無農薬または、減農薬栽培のものか見てみると良いです。
特に玄米はぬかに農薬が残留していることもあるので要チェックです。
９、納豆
健康に良いと思われている納豆も素材が大事。
よく見るとアメリカやカナダ産のものも多いはず。
国産大豆を使用しているもので、さらには昔ながらの製法で作っている
お豆腐屋さんが近所にあればぜひそちらのものを。
１０、梅干し
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様々な種類が出回っている梅干しですが、
JAS法では伝統製法で作られたもののみが
「梅干し」とされています。
はちみつなどの味付けがされたものは加工品であり、
「調味梅干し」として区分されます。
純粋に「梅干し」と表記されているものが真の梅干しと言えます。
本物の味を知ると身体に良いことはもちろん、料理の味も格段に良くなります。
私の料理教室でも良く言うのですが、
質のいいものは多少お値段がしますよね。
でもお菓子を一つ我慢すれば、良い調味料や食品が買えるなら
もったいなくないですよね♪
ぜひこれを参考に食品選びをしてみてくださいね。
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