こんにちは。
健康で美しくなれる
ナチュラルフードをこよなく愛する
工藤万季(@makikudooo)です。
引き続きバリでのリトリートの中で
私が学び、感じ、気づいたことをシェアして行きます。
今回過ごした時間の中で、
「エゴ」について深く考えさせられることがありました。
みなさんにとって「エゴ」と言う言葉は
どう映っていますか?
Contents
エゴの意味とは?
エゴの意味を調べてみたところ、
この言葉には2つの意味があるようです。
①「自我」
自我は「自分」という意味の言葉。
心理学用語では、
「自我」=「自分の意識」という意味になります。
②「利己主義」や「利己主義者」という意味。
利己主義とは、
「自分の快楽や利益のことだけを考え、
他人を軽視する考え方」のことです。
また利己主義者とは、
「利己主義的な考え方の人」のことです。
ちなみに利己主義は英語で
「エゴイズム(egoism)」、
利己主義者は
「エゴイスト(egoist)」と言い、
これらの言葉を略して「エゴ(ego)」と呼んでいます。
簡単に言えば「身勝手な考え方=わがままで自己中心的」
という意味とも捉えられ、
一般的に「エゴ」は②の意味で使われることが多いです。
私の「エゴ」を見つけた時
今の私のストレスの原因の中心は、
「自分のパターン、リズムを乱された時」
というものです。
毎日のライフスタイル、
食事時間、見るもの、触れるもの、
それらが自分の理想との差があった瞬間に感じます。
しかしこれは、自分の「エゴ」です。
これが強すぎるあまりに、
今回も嫌な気持ちになっていたのです。
でもリトリートの中でエゴについて学び、
自身の事にも置き換えて、深く考えることが出来ました。
真我(本当の私)は
自我(エゴ)と知性でできています。
「エゴ=自我」
というものは強すぎると自分を苦しめ、
他社の良し悪しを受け入れることができなくなってしまいます。
そして、そのエゴから私たちを離してくれるのが
「知性」です。
これは本来とてもピュアなものであり、
自分たちを純粋なところへ連れていってくれるもの。
しかし知性は曇りがかかって
見えづらい状態になってしまっていることが多いようです。
その為、エゴが強くなり、自分を苦しめている。
これがその時の私の状態だったのです。
思い返せば昔からエゴが強いです私(笑)
今でもだ~りんにはいつも言われています。
「強いわ~~~」ってね。
今回で改めて自分のエゴが強すぎることを
気づかせてもらって感謝です。
個々の尊重と自分のエゴとの葛藤。
これが自分の課題ですね。
大きなものを受け入れて、変化できるきっかけを
みんながいることで新しい気付きとして得られました。
「他者を受け入れて接すること」
すぐさま、おばあちゃんの姿が頭に思い浮かびました。
おばあちゃんはすごく愛のある人。
「人と繋がること、受け入れることで得るものたくさん。
全てお受け入れ、人のためにやってる、
それによって自分にも返ってくる。」
と言っていました。
うんうん、そうですね。
自分のエゴが強くなりそうな時には
おばあちゃんのことを思い出そう♡笑
エゴは悪いものではない
エゴって言葉、きっとみなさんも
何となく知っていますよね。
私も人から「それはエゴです。」と
言われたこともあります。
みなさんもあるのかな?
私はこの言葉にあまりいい気持ちはしていなかったし、
一般的にもあまりいいイメージでないですよね。
でも、エゴは決して悪いものではありません。
全てに善し悪しはないのです。
そしてエゴがなければ個性はないのです。
エゴがあるから心が震え感動したり、恋をする。
目標もでき、生きる楽しみが生まれる。
これって人生においてとてもいいことですよね!
だからエゴも必要だし、
エゴがあることは素敵なことなのです。
大切なのはバランス。
エゴをコントロールし、知性を育てる。
今回たくさん勉強させてもらって、
私は「エゴ」という言葉がスキになりました。
自分の存在や言葉が、
相手にとって邪魔にならない状態を
自然に生み出せることが気持ち良いんだろうな?。
って思いますが、ちょっと難しいかな?
うん、まだ私も難しいであろう(笑)
みなさんも、自分の中にあるエゴを知り、
そのバランスと見つめあってみてください^^