• HOME
  • 子供/育児
  • 私が母乳育児をする理由。健康でクリアに生きてもらうための体作りが我が子への愛の一つ。
子供/育児
SHARE
LINE
twitter
facebook

私が母乳育児をする理由。健康でクリアに生きてもらうための体作りが我が子への愛の一つ。

こんにちは。

健康で美しくなれる

ナチュラルフードをこよなく愛する

工藤万季(@makikudooo)です。

 

先日、無事結婚式を終えることができました。

img_3365.jpg

今回の結婚式でさらに心の豊かさが増し、

マグ美を見る幸せ度が格段に上がっています。

結婚式は人生で最高の日だと言いますが、

その日よりも今日がもっと幸せ。

 

そう思えるのもたくさんの方々が祝福して下さり、

素敵な時間を共に過ごせたから。

本当にありがとうがいっぱいです・・♡

 

結婚式のレポートは改めてさせて頂きます^^

さて今日は、最近私のもとへ多く寄せられる

育児についてのご質問やご相談にお答えします。

 

 

母子手帳に書かれていることが
全てではない


img_3366.jpg

妊娠中、育児中のママさんたちが

育児の参考にする一つ。

それが「母子手帳」です。

 

世の中に広まっている育児法や、

母子手帳に書かれていることは

スポック博士という方の育児論がベースにされています。

離乳食を5〜6ヶ月からあげるのもそうです。

決してこれが間違いということではありませんが、

世の中の育児には不自然さが多いのが現状。

自然の摂理に基づいて命が誕生し、

自然の中で育ち、大人になっていく。

本来はそうなのに、様々な発達・発展と共に

不自然なものも溢れかえり、

育児にまでその不自然さは蔓延しています。

 

その代表が、早期離乳食。

先ほど申上げたように、生後5〜6ヶ月

で離乳食をスタートすることを勧められていますが、

実はこれって勉強していくとその不自然さに気づくのです。

一体どういうことなのでしょうか?

 


母乳はいつまで必要?


p7256706.jpg

私は1歳4ヶ月のマグ美を

出産してからずっと母乳のみで育てています。

ヒトの体は起こることに無意味なことありません。

常に「今」を生き抜くために、

バランスをとって調整してくれているのです。

 

赤ちゃんが産まれるから、

母乳が出るようになりますよね。

母乳が出ること。

これは赤ちゃんが必要としているからです。

 

実に自然なことですね。

なので極論を言ってしまえば、

断乳も卒乳も必要はないのかもしれません。

(もちろん、現代は働く女性も多いので、

そう簡単でもないことはあります。)

5歳までは哺乳期間と言われています。

 

世間一般的に、この歳までおっぱいを吸っていると聞くと、

誰もが驚くと思います。

でもそれでいいんです。

ママがストレスなく母乳育児をしていて、

且つ、おっぱいが出ていたら

まだ子供に必要だということなのです。

 

みなさんからの質問でも、

「マグ美ちゃんはいつ卒乳予定ですか?」

と聞かれることも多いです。

回答はいたってシンプル!

「いらなくなったら」

生まれてこのかた、

ほぼほぼ母乳しか知らないマグ美も

いつかは必ずいらないと言ってくるでしょう。

なのでそれまで卒乳を考えていません。

あくまで今の所はですが^^

 


離乳食を食べないのも自然なこと


img_3363.jpg

よく「子供が離乳食を食べない」

と悩んでいるお母さんを見聞きします。

また、食べ物の好き嫌いが多いとも聞きます。

 

特に緑のものとかね〜!

でもこれは当たり前なこと。

だから心配したり悩んだり、

ましてや怒る必要なんてないのです。

まだ体のセンサーが鈍っていない子供というのは、

自分に必要か必要でないかは自分の舌でわかります。

 

食べない。ということは

食べれない。ということ。

 

自分には必要でないというセンサーが

作動しているだけなんです。

 

知人の子供の話ですが、

その子が2歳半になっても食べずに悩んでおり、

メタトロン(波動測定器)をしたところ、

腸がリーキーガット(腸壁に穴が空いている状態)

になっていました。

 

これがどういうことか分かりますか??

食べてしまうとそこから流れてはいけない物質が

体内に流れ込んでしまうため、食べなかったのです。

これを聞いた時、子供はすごいな〜と思いましたね。

 

しかし現代では、小さな頃から

添加物まみれのものを食べている子も多いので

このセンサーが鈍っている子もいます(泣)

お菓子が常食の子もいると聞きますからね・・。

 

ちなみにマグ美(1歳4ヶ月)は

離乳食移行することもなく、母乳オンリーですが、

私たちが食べているものに興味はあるので

時よりそれをかじったりしています。

ただかじってみても口から出していることが多いですね(笑)

いらない〜食べれない〜って分かっているのでしょう。

 

私はマグ美が口にしたものを

無理やり取り上げたりはしないので

「食べれないから出してね〜」

「歯が生えそろったら食べれるようになるよ〜」

とか声かけを日々しています。

だめ!!と怒ったりはしません。

マグ美の行動を尊重して声かけをしています。

親のエゴや押し付けにならないことを意識しています。

腸の状態はよく保つというのはとても大切なんですね。

 

子供だけでなく、大人もそうです。

脳に不要な物質の侵入を防ぐ機能

「血液脳関門」というところがありますが

そこが完全に完成するのは3歳頃と言われています。

なのでそれまでに不要なものを口にしていると、

まだ未熟な時期はここに悪影響を及ぼしてしまう可能性が

大いにあるのです。

 

その関係性として、私がマグ美に

予防接種を受けさせていない理由の一つでもあります。

薬や予防接種に含まれる添加物は本来必要なものではなく、

体には毒ですから。

これも自分自身で勉強して必要ではないと理解した上での選択です。

 

どんなことも誰かが言っているからと言うよりも、

考え方や捉え方などはみんなそれぞれです。

自分で納得したからこそのチョイスが良いと思います^^

 

最後にご飯のことでいうともうひとつ。

ご飯を食べると、周りのみんなが

「すごいね〜!」

「食べれたね〜!」

って喜んで褒めちぎるでしょう。

褒められることは誰もが嬉しいこと。

 

逆にご飯を食べないと、

「なんで?」

ってママが困っちゃてたり。

この姿をみた子供は、

「食べると喜んでる、褒めてくれる」

という風に認識してしまい、

大人の顔色を伺いながら

「食べる。」ということをしてしまうことも

あるかと思います。

 

たまに、

「1歳4ヶ月でご飯も食べれなくてかわいそう。

「美味しいものの楽しみを味わえないなんて・・・」

と言うご意見もあります。

しかし世の中の楽しみは食だけではないし、

食べることよりも、世の中には夢中になれるものが

いーーっぱいある!!!♡

食べることは生きるための1つの行動にしかすぎない。

嗜好品や便利なものが溢れかえっているこの現代。

とても素晴らしいことです。

けれど、そこに執着をしてしまって苦しんでいる人も多いのです。

私はかつて食に執着し、

食に振り回されていたからこそ思うのです。

 

この先、何十年とある人生を健康で

クリアに生きてもらうために、

健康な体に作り上げるのが、

私の子供にできる一つの愛だと思っています。

img_3369.jpg

幼少期に腸や体のベースを作ってあげると

色々な「毒」が入ってきてもへっちゃらな体になるんです。

たとえ多少の毒素となるような嗜好品を入れても

それを出す力さえあればいいのです。

この出す力が現代人にはない人が多いのでしょう。

私もその一人でしたしね・・(泣)

なので子供には自然でクリアな状態で成長してほしい。

と離乳食や食に対する考えはこんな感じです。

 

子育ては分からないことも多いし、

不安にもなることは多いと思います。

最近は便利なもので本を読んだりしなくても、

SNSで色々みて情報を得ることもできます。

そこで、「あれうちは?」

と思ったりすることもあるでしょう。

参考になることもいっぱいですよね。

何人産んでも、それぞれ個性があるので起こることも違う。

周りの意見や情報も大切ですが、

1番は我が子をみる。

これが何よりも大切かなっ〜て思います。

 

ついつい自分のエゴを

押し付けそうになりがちな時もありますが(笑)

そういう時こそ呼吸呼吸〜♪

育児中のママも時より呼吸に意識してみてくださいね!