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悩まなくてOK!!子供の食べ物の好き嫌いは間違っていない?!

健康で美しくなれる

ナチュラルフードをこよなく愛する

工藤万季(@makikudooo)です。

 

マグ美も8ヶ月がすぎました。

毎日一緒に居ても本当にあっという間です。

育児メインのライフスタイルなので

しばらくはブログの内容も育児について

書いていくことが増えそうですわ♡

 

よろしければぜひお付き合いくださいませ^^

 

お子様をお持ちのママの悩みの一つにあるのが

「子供の食事、好き嫌い」

これは何故なのかご存知ですか?

 

 

昨年開催した講座でもお話しているのですが

ここでも少しお伝えしたいと思います。

 

 


子供の好き嫌いは間違っていない?!


 

よく、「食べ物の好き嫌いが多い」

「◯◯しか食べない」などと

子供の食事についての悩みを耳にします。

 

 

ほとんどの方はきっと「好き嫌いが多い=ダメ」

という概念になっていませんか?

 

でもこれって何故なのか?

本当にダメなのでしょうか?

 

実は、これ当たり前なんです。

簡単に言えば、その子供にとって

いらないものは自分でよく分かっているから。

だから自分に必要のないものはいらないし、

食べないんです。

 


子供が野菜を食べない理由


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https://weheartit.com/

例えば、子供に多いのが野菜を食べないこと。

これも元をたどればそうなんです。

基本的に野菜には抗酸化作用(身を守る)が高いと言われ、

この抗酸化作用自体が身を守る=毒性が強いんです。

特に青、紫、緑の野菜にはこの作用が高いです。

ピーマンとか、苦味のあるものがそうです。

 

苦味のあるものって、

ある意味デトックスしてくれるんですが、

子供は大人に比べて毒なんて大して溜まってないので

それが必要ないってこと。

そのようなものがなくても自分で排出したり、

分化させる力があるんです。

 

だから大人になって昔は嫌いだった野菜が

今では大好きになったりしませんか?

(春菊とかよくあるパターン)

 

なので食べないからと言って

強制的に食べさせなくて良いんです。

むしろそれは子供が本当に欲しているものの

感覚を狂わせてしまうかも・・。

 


自然沿って生きる動物からも分かる


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子供は本能のままに生きているので

自分に足りない栄養素をよく分かっています。

これは自然界で生きている動物も同じです。

 

例えば、鹿は木の葉や実や草を食べます。

しかし同じ植物をずっと食べるということはしません。

 

植物は光合成をし、木の実を動物に食べてもらい、

動物の糞で種を運んでもらい別の場所で発芽します。

葉っぱや木の実を食べ尽くされては子孫が残せないので、

植物には子孫が絶えないように多少の毒性が含まれています。

 

これを鹿は本能的に知っていて、

同じ植物をずっと食べるということはせず、

ある程度食べたら次の植物と食べ物を変えていくんです。

 

人間の子供もこの動物と同様、

本能で自分の必要な栄養が分かるんです。

 

子供がママが与えた食事を食べずに

フルーツが欲しいとしていたらどうしますか?

きっと元気で活発な子供であればよく動き回るので

エネルギー源になる糖である

フルーツが食べたかったということ。

 

毒にまみれていない子供は

母親が思っている以上に

自分の事をよーく分かっているんです。

 

他にも歯や免疫、腸などの発育の過程も

様々関係があるので、無理矢理食べさせたり、

過度に心配しなくていいんです^^

 

 


大人もクリアになれる!


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目の前にいっぱい食べ物があっても、

子供は食べすぎることはなくちょうど良い加減で、

「もう要らない」となります。

しかし大人は、いくらお腹がいっぱいでも、

目の前に美味しいものがあるとついつい口にしてしまいます。

胃袋はいっぱいでも、目がその誘惑に勝てません・・(よね?)

 

これは本来備わっている本能(感覚)が

狂ってしまっていること。

そうして暴飲暴食などを繰り返します。

現代人はストレスによるものも多いでしょう。

それによって全体の調和がとれなくなってしまい、

本来備わっている生理機能が乱れ、

身体も心もアンバランスになり、

ますます間違った選択を続けて悪循環に陥り、

健康が損なわれて、病気になってしまうのです。

 

 

もしジャンクフードやスナック菓子、

加工品など自然ではない食べ物などを

無性に食べたくなった時には

まずは本当に身体と心がそれを欲しい、

と言っているのかどうか少し立ち止まってみてください。

 

もしかするとそこには疲れや不満、不安やイライラなど

本能を正しく使えなくしている原因があるかもしれません。

それに気付くと少しでも量を減らすことに繋がると思います。

 

私たちは自然の一部であり、

本来はわざわざ頭で考えなくても

自分にとってよくないものは自然と遠ざけて

自分にとって必要なものだけを求めるようにできています。

その感覚を取り戻し、本来の自分いたいですね。

 

 

過去の記事に無理なく実践できる

食べ方を紹介しているのでぜひご覧ください♡♡