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自分のストレスと向き合った時、そこには過去のトラウマが存在した

こんにちは。

関ジャニ∞大好きアスカです。

 

ここに登場するのも随分お久しぶりとなりました。

先月から6人の関ジャニ∞となりましたが、

相変わらず応援し続ける所存でございます。

今週は待望のコンサートに大阪まで参戦してきます。

 

いつも余談から始まりますが、

今日は私も参加しました、

バリでのリトリートレポートをお送りしようと思います。

 

初めて訪れたバリで過ごした6日間、

日常とかけ離れた環境に身を置いたことで

自分の中にある色んな感情や思いを知ることができました。

 

リトリート前から
リトリートは始まっていた


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今回の旅の前からリトリートという言葉の意味は

知っていましたが、実際に行うのは初めてでした。

 

ただ私自身、「リトリート」という言葉に対して

あまり構えすぎることなく、その場の環境を受け入れ、

純粋に普段味わう事のない自然いっぱいの場所で

自然のままに過ごそう。

そんな風に思っていました。

 

そうして迎えた出発前日、とある事件が。

自分の不注意で、自転車から転び、肋骨を負傷。

寝返りするだけで激痛・・!

こんな状態ではヨガもできないかも・・。

といった始末。

なんというタイミングなんだろうと少々嘆いていましたが、

私は何事も、「起こるべくして起こっている」

と受け入れるようにしています。

(時にはそうもいかない場合もありますが。笑)

 

それを考えた時に、

ここ最近の私は・・感情が忙しい日々。

特に怒りや悲しみが激しい。

恋愛において関係がうまく行かず、

相手に対してすぐに感情的になっていました。

 

重ねて言えば、関ジャニ∞のすばるくんが脱退するのも

私にとっては非常に悲しく辛い出来事で、

テレビやウェブを見るたびに泣いてました(笑)

しかもまぁまぁ激しく(笑)

もちろん24時間そういう訳でもないし、

楽しいことや嬉しいこともありましたが。

 

でもどちらかと言えば前者の感情の比重が大きく、

いつの間にか私は、外界のものに影響を受けまくり、

怒り・不安・悲しみの感情の中に浸っていたのです。

 

何となくですが、この自転車での負傷は、

リトリートに参加する前に、

この私の荒々しい感情に自分で気付き、

クールダウンさせてくれたきっかけだったように感じます。

もしもあのままリトリートに参加していたら、

心はずっとザワザワ&悶々としていたかもしれません。

 

どうやら私のリトリートは

出発前からスタートしていたようです。

それに気付かされた私は、このバリでの時間は

「静寂」を自分のテーマに過ごそう。

と心に決めたのです。

 


向き合っているようで
そうでなかった自分を知る


img_2398.jpg

そうして始まったリトリート。

講師はバリ在住のヨガインストラクターの千尋さん。

私が千尋さんを一言で表すなら「和」ですね。

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私たちを和ませてくれて、

全ての物事に繋がりを持っていて、そしてpeacefulな女性。

3日間のリトリートで、

千尋さんの言葉からとても多くのことを受け取りました。

それらをみなさんにもシェアさせてください^^

 

皆さんは自分の「ストレス」

と向き合ったことがありますか?

今回の座学の中では、

自分のストレスを考える項目がありました。

 

ストレスってこの現代では、

もはや当たり前に存在していますよね。

ストレス自体が決して悪いものとは言い切れませんが、

私たちを取り巻くストレスは大抵がネガティブなものでしょう。

皆さんも一緒に以下の項目を考えてみてください。

 

◎自分のストレスの原因を3つ探る

私のストレスの原因は、

①騒々しい住環境

②人の気持ちや行動を勘ぐること

③何でもやろうとしてキャパオーバーになる

この3つがまず思い浮かびました。

◎そのストレスに対してどういう対処ができるのか?

①→引っ越しをする

②→起きていないことを考えて感情に振り回されない

③→やりたい事orやるべき事の優先順位を整理し、アウトプットする

◎そのストレスがなくなったら自分はどうなるのか?

(ストレスがなくなった未来像)

・感情だけにとらわれない余裕が生まれ、全体を見れるようになる。

・自分を大切にして他者も大切にできるようになる。

どうでしょう?

私は普段、自分のストレスに対して

これだけ掘り下げて見つめる事なんてしていなかったな〜

って思いました。

あって当たり前、感じて当たり前。

そんなものとしか捉えていなかったので

というかそこまで感じてもなかったですね。

 

だからそのストレスたちが自分にとって

どれだけ大きなエネルギーを持って行かれているのかとか、

ストレスに対するケアをどうするかなども

考えることもなかったのです。

 

でもこうやって一つ一つ書き出して、

考えてみるとストレスをなくす術は必ずあるってこと。

物理的なものでも考え方どちらでも。

「問題は生まれた時点で解決できる」

千尋さんがおっしゃっていた言葉です。

ストレスもそうですね。

自分の中にあるストレスの原因を見つけることで

それは必ず解決できるのです。

 

大事なのはそこ(ストレスの原因)に気づくこと。

そしてそれをないがしろにしないこと。

私はこの書き出すことをするだけで、

大きなストレスだったのに放置して

向き合えていなかった自分を知ることができました。

そしてその解決法はいたってシンプルだってことも。

 

皆さんもこの作業をしてみてください。

それだけで抱えているストレスから

解放される一歩が踏み出せるはずです。

 


トラウマは過去への依存


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ストレスたちと向き合えた時に、

意外にそれって大したことじゃないってこともあります。

大したことじゃないのに大変なことにして、

自分の大きなストレスになっていること。

これは過去のトラウマです。

 

トラウマは自分が経験してきたもので作られ、

過去の価値観を基準にしています。

好きも嫌いも過去そう思ったからそう思う。

食べ物の好き嫌いも過去のトラウマからですよね。

昔食べて不味かったからこれは嫌いで見るだけで拒否反応!

まさにトラウマから生まれるストレスです。

 

でもトラウマって実は過去への依存なのです。

過去の感覚を重視してしまい、今の感覚ではない。

つまり、今に居ないことです。

前回起こった出来事と今回起こった出来事は別のものなのに、

過去の経験を判断材料にしてしまっているのです。

 

これは今と向き合っておらず、

今あるものの良さすら見れなくなり、

結局は可能性が狭まってしまうことになりかねません。

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私自身のストレスで考えた時に、

「人の気持ちや行動を勘ぐる」というものは

まさにトラウマから作り出しているものに過ぎません。

イコール今ここに居ないんですね。

あぁその通りだなぁーと腑に落ちまくりでした(笑)

 

私はもともと妄想が激しいので、

起きてないことに対して自分の中でドラマが作り出され、

それに翻弄されていることもあったり。

ある意味想像力豊かとも言えますが、今ここに居ない状態です。

 

ワクワクするようなイメージならまだしも、

ネガテイブなトラウマが自分を苦しめ、

心地良くない自分にしてしまっていると気付いたのです。

これは私のクセであり、

このクセから脱却することが

自分を大切にできる一つの方法だと感じます。

 

万季さんも記事で書いていた

「パターンからの脱却」ですね。

この記事もう一回読んでみよう?

http://bhc-life.com/wp2019/retreat-bali-2/

私は今回のリトリートで「今を生きる」ということが

ずっと心の中に残っています。

 

自分と向き合う中で、分かっているようで割と

「今を生きる」ことが出来ていない自分がいると痛感しました。

それに気付けたことがまず大きな収穫です。

次回は「今を生きる」をテーマにレポートさせて頂きます^^