摂食障害を克服！食べ物で人生の質が劇的に変化
第２期 BHCL Angels 山室実咲（ ＠yamamuro_misaki ）です♡
ナチュラルライフダイエットを始めてから、
自分と向き合う時間が増えたおかげで、イライラすることがぐっと減り
心地よく過ごせる時間が増えていきました。
いままでのわたしは、怒りや苦しみといった感情に蓋をしてしまったり、
うまく言葉にできないために暴食してしまう癖がありました。
これは摂食障害のときについてしまった直したい癖でもあります。
しかし乱れた感情を食べ物で満たすことはできないので、
いつも同じところでつまずいてしまい自己嫌悪。
そんなことを繰り返す日々でした。
そんなわたしが暴食しなくなったのは
自分と向き合う時間を作り、
どこでも向き合える習慣
をつけたからだと思っています。
自分と向き合う習慣をつける
最初にお話ししたように、
感情をうまく扱えず暴食してしまう癖がありました。
喜びや楽しい気持ちはうまく表現できるのに、
怒りや悲しみがうまく表現できず、そんな自分にイライラ…
イライラしているせいで、旦那さんに八つ当たりすることもありました。
わたしが行った自分との向き合い方は、
その時の感情をノートに書くこと。
そしてノートに書いた感情を深掘りしていくことで、
自分の本当の気持ちが見えてくるようになりました。
ノートの書き方は自分が向き合えればなんでもいいと思います。
わたしはノートのいろんなところに乱雑に（その時の感情が文字に。笑）書いたり、
手帳に書いたりしていました。
その時に書いていた内容は
①今悩んでいる症状（例えばイライラしている、とか）を書く。
→そしてまずは感情に浸る。
→なんでイライラしているんだろう？と観察する、深掘りしていく
②深掘りしたその内容を書く
→イライラしている原因となるものが見えてきます
→そういえば睡眠不足が続いていたな、とか、疲れているからやすみたかったんだな。とか
③自分はどうしたいかを書く
→笑顔で過ごしたい
→今日は早く寝よう
そうやって原因となるものを探り、
そのあと自分がどうしたいか行動するきっかけを作ります。
そうすることで、
感情にのまれてなにも手につかなくなってしまうわたしは
前に進むことができるようになりました。
向き合うことで見えてきたもの
自分と向き合うことで、
思い込みや価値観を知ることにもなりました。
例えば、わたしは完璧主義なところがあり
自分にも相手にも求めるものが高く、いつも休めない自分がいました。
日常生活でもそうだったので、それが原因で不満をいだくこともしばしば。
自分も休みたいのに「妻だから〇〇しなければならない」と思っていて
ゴロゴロする旦那さんを前に「なんで〇〇してくれないのよ〜」とイライラしてました。
完璧主義と聞くと、一見聞こえが良さそうですが
それが自分自身を苦しめる原因にもなっていたのです。
それをしってからわたしがどうありたいかと思った時
完璧主義を手放すことにしたのです。
長年の癖なのでなかなかすぐには手放せませんが
少しずつ肩の力が取れ、変化を感じています。
感情があるって素晴らしいこと♡
こうやって自分と向き合うことが習慣になってくると、
ノートに書かなくても頭の中で感情を整理することができるようになりました。
そして向き合う中で昔のことをふと思い出したのです。
それは摂食障害末期で一日中食べて吐いたり、
下剤を大量に飲んだりして、生きてるのか生きてないのか
わからないような生活をしていた頃。
わたしは感情がなくなり「無」の日々でした。
なにも感じないので、うれしくもなければ悲しくもない。
話しかけられてもぼーっとしたり、無視したりすることが当たり前で
母が作ってくれたお料理を無心で食べては平気で吐くような暮らしを送っていました。
自分の感情を感じられないので、
人の気持ちもわからなくなっていたんだと思います。
いまはいろんな感情を感じる毎日でつらかったり、
苦しいこともあるけど、それを乗り越えたり、
その感情のおかげでよろこびを感じることができたり…
感情があるって素晴らしいことなんだなぁとつくづく感じました。
つい嬉しいことはいいこと、悲しみや怒りは悪いことと思ってしまいがちですが
どちらも必要な感情なんですよね。
これからもいろんなことを感じながら、
しあわせな日々を選択できる自分でありたいなぁと思います。
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