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ナチュラルライフダイエット認定講座体験談
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見守ることも選択肢の一つ。アトピっ子ママの食材選びと我が家の嗜好品との付き合い方

こんにちは。

アトピっ子をナチュラルライフで必ず完治させる!

3児の男の子ママ、第1期 BHCL ANGELSの

荻野美穂(@nldiet_miho_ogino_)です。

 

*こちらは20198月の記事を再投稿させていただいています。

 

前回の投稿では糖を切らしたことで起こった家族の不調と糖を摂ってからの

変化&魚の食事で体質改善をしようとして起こった不調と

そこから元に戻るまでの体験談をお伝えさせていただきました。

 

 

今回は私たち親子の経験を元に、体質改善をする中で子どもから加工品を食べたい!

 

とリクエストがあった時に選んでいる

食材の基準や嗜好品とどう付き合っているかをお伝えしたいと思います。

 

お子様との距離感で悩まれている方の一つの参考になれたら嬉しいです。

 


添加物なんてあって当たり前!
そんな家庭で育った私が変化したきっかけ


 

私は元々「添加物なんてあって当たり前!」という家庭で育ちました。

 

冷蔵庫にはかならずジュースがあり、棚の扉を開けばお菓子の山。

10時と15時のおやつはスナック菓子か菓子パンでした。

 

そんな私が自炊で食を意識しだしたのは、

長男を妊娠中に参加した産婦人科の母親学級に参加してからでした。

 

母親学級では「母乳育児の素晴らしさと食事の大切さ」のお話があり、

スナック菓子や揚げ物は母乳を詰まらせてしまうんだと学んだからです。

 

依存的に毎日食べていたのですぐには止められませんでしたが、

家庭に入り食費などやりくりする中で、

嗜好品であるスナック菓子を買う頻度はかなりなくなったことは

添加物から離れられるいいきっかけになったと思います。

 

 

料理は家事の中でも一番苦手でしたが、

我が子においしい母乳を飲ませてあげたいと心から思い、

和食中心の食事を心掛けるようになりました。

 

元々パンも大好きで市販のものを食べていましたが、

ホームベーカリーを購入し手作りしだすと出来立てのパンの美味しさにハマり、

いつの間にか市販のものは口に含んだ時の酸味のあるにおいが

受け付けなくなり食べなくなりました。

 

少しずつ味覚が整ってきたのだと思います。

 

自分の長年の悩みだったニキビや便秘も

いつの間にか解消され食事の大切さに気付きます。

 

 

そうして2012年頃から子育てに関する本を読むようになり、

さらに食を意識して家で作る食事は添加物の入っているものはあまり摂らないようになりました。

 

だしの素など手軽使えるものを便利でよく利用していましたが使用をやめ、

子どもたちにスナック菓子をちょこちょこ与えていましたが、

手作りおやつを与える回数を増やして果物を食べさせていると長男や次男の便秘が解消!

 

体が変化していく体感を積むのが楽しく、どんどん健康オタクの道へと進み始めるのでした。

 


今までの積み重ねで育ったからこそ、
脱却に苦労した加工品問題


 

3人の息子たちの中でも

一番自我の強い次男とはたくさんの衝突がありました。

 

スーパーに行くと

「前に買い物に行った時はウィンナーとかハムとか買ってくれたのに

最近買ってくれないのは何でなん?食べたいのにー!!」

と、服を引っ張りながら叩かれたりすることもよくありました。

 

「体に良くないから」と答えても、添加物は目に見えるものではないので

何がどう体に悪い影響が来るかなんてわかってもらえるはずもなく…

お互いがイライラしてたくさんのエネルギーを消耗していました。

 

次男はウィンナーが食べられたらそれでいい。

私は日々の食事を大切にしているので、

腸内細菌を殺すような添加物たっぷりのウィンナーは食べさせたくない。

 

このままではお互い反発し合うばかり。

 

次男の気持ちに対して、私の寄り添えるところはどこだろう?

と考えた時に思い付いたのは原材料がシンプルなものを選ぶことでした。

 

 

●無塩せきであること

●保存料不使用

●化学調味料不使用

●着色料不使用

 

さらに条件を追加するならNON-GMO(非遺伝子組み換え飼料)であること。

 

そうして選んだものをスープに入れたりして食べてもらうも、

食べ始めた頃は今までの味に慣れていることもあり満足いかない様子でした。

 

そんな体でも食べているうちに不思議と味覚が変わってくるようです。

その違いを感じた出来事が、主人の会社の方と大勢でバーベキューをした時にありました。

 

買い出しはいつも我が家で行うのですが、みんなで予算を組んで用意するので

焼き肉のタレもウィンナーも肉類も野菜も全てスーパーで買えるものを用意します。

 

長男と三男はウィンナーやハムなどの加工品を

普段から受け付けないので反応を比べられないのですが、

次男がバーベキューでウィンナーを食べた時に箸があまり進まないことがありました。

 

久しぶりだし喜んで食べるだろうと思っていたので驚いたのですが、

帰宅してから次男が

「今日のバーベキューで食べたウィンナー、においが変だったしおいしくなかった。

お母さんが選んでくれるウィンナーをまた食べたいから今度買って~!」

と話してくれたのです。

 

私も次男の残したウィンナーをいただきましたが、

薬品臭がすごくて食べる気になれませんでした。

今は市販の加工品は買うことがなくなりましたが、

お歳暮などでハムやウィンナーなどの加工品を頂いた場合は

ボイルしてから食べるようにしています。

 

ボイルするだけでも体への負担はぐんと減ります。

 

次男とはたくさん言い合いになったけど、

五感で味わい体感することが一番なんだと感じた出来事でした。

 


見守ることも大切♡
我が家のケミカルなお菓子との付き合い方


 

家での食事に気を付けていると、ケミカルなお菓子は

なるべくたくさんは摂りたくないという認識になりやすいです。

 

私は子どもたちにアトピーが出てからというもの、

早く治してあげたい気持ちから

学校から帰宅して公園へ遊びに行く時には必ずと言っていいほど

「お菓子は断るんだよ?」と声をかけていました。

 

私のここまでの頑張りを台無しにしないで欲しい。

子どものアトピーが酷くなる姿は見たくない。

そんな気持ちから発してしまっていたように思います。

 

けれど、言えば言うほど逆効果で、次男は外に遊びに出ると

お菓子をこっそり食べて帰ってくるようになりました。

 

長男は一度ケミカルなお菓子を大量に食べ、

大爆発を起こしているので量を加減して食べられるようになりましたが、

同じ量を食べても次男のほうが腸が強いため下痢で排出する程度で済むので、

本人としてはお菓子を食べたからどうというのは問題外でした。

 

みんなが楽しくお菓子を食べている中で食べないように言われることは

相当なストレスになってしまっていたんだと思います。

 

公園から帰宅すると毎回のように下痢でトイレに居座る次男。

落ち着いていたはずの皮膚からも少しずつ排出が起こるようになり、

黙って食べていることがわかったので、見守る選択をすることにしました。

 

きっと食べ過ぎたら長男のように気を付けられるようになるだろうから、

私は家で出来ることをすればいい。

 

チョコもダメ、

甘いものもダメ(この頃は砂糖なし育児を半年間行っていた時期でした)と制限をかけてきたけど、

私が譲れるところは譲ってあげれば

次男の気持ちも落ち着くかなと植物油脂なしのチョコレートを一緒に作ったり、

果汁と蜂蜜を混ぜたシャーベットを作ってみたりしました。

そしてこの言葉もかけました。

 

「公園から帰る度に下痢してたし、

肘の内側も膝の裏もプツプツ出てきてるから

きっとお菓子食べてるんだろうなって気付いてたよ。

お菓子食べたかったんやね。食べたらダメって言われて嫌だったよね。

これからは食べたらいいよ。食べた時の反応は自分でわかってたんやろ?」

 

次男はうんうんと頷いていました。

 

自分でアトピーを理解して乗り越えてもらおう。

 

私がこう決めてから、次男の行動に変化がみられるようになりました!

 

 

小袋に入っているお菓子は持ち帰るようになり、

毎日にならないように食べるように。

 

公園で分けてもらったお菓子も量を調節してちょこっともらったり、

断ったりと変わっていったのです。^^

 

そしてさらに嬉しかったことが、シェアして食べるようになったこと!

食べたいけど皮膚には負担かなと考えてくれているのでしょうか…

 

「半分にして食べるからお母さんこっちもらって?」とシェアしてくれるようになりました。

 

弟にもそうやって分けてくれたりして嬉しい気持ちになります♡

 

それでも余っている小袋のお菓子たちは、学校の遠足に持っていくおやつになっています。

どれを持っていくのか選ぶのが楽しいみたいで嬉しそうです。^^

 

誰でも急には変われません。

自分の意見を押し付けるのではなく、子どもの気持ちに寄り添うことを忘れず

日々私も一緒に成長していきたいと思います。

 


美穂さんのインタビュー動画はこちらです。


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