こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。
BHCLスタッフです。
甘いお菓子が食べたい!!!
そう強く感じるときにどんなストレスを感じていますか?
体の仕組みやルールには一定の決まりは存在し、みんな決まって同じで、その働き自体には違いはほとんどありません。(強い弱い、何にどこに偏っているなどの違いはあります。)
ただ、感情や心の動き・捉え方は、本当に10人いれば10通りの考えや意見があります。
返ってくる反応やお返事も本当に人それぞれ。
だからこそダイエットって正解があるようでなく毎回、本当に手探り状態。
何が合うか合わないかはその時々で大きく変化し、また同じ人でも常に流動的である・・
私自身もそんな大切なことを学んだ3ヶ月間でした。
今もし何か不調があるのであれば、その不調や事実を自体をあるがままに受け入れ少し引いて眺めて、
「じゃあ、どうしよっか?」
「今、改善する?しない?」
「改善するなら今の自分には何が必要?」
などの、自分自身の感情とのベストな距離感や大人なお付き合い方法など”客観的に見ること・自立心”を身につけることですごく体にも心にも変化が現れます。
また現在、さるちいさんはBHCLエンジェルズとしても活動してますので、要チェック!♡!
ではダイエットレポートスタート!!!
細いこと=自分自身で綺麗だと思えること
これは別物で欠かせないのは心の満足度
まずは、最終的なさるちいさんの3ヶ月間の変化です。
体重:Before 49.0kg →→ 体重:After 45.6kg
前から見ても後ろから見ても抜かりなし♡
ママには見えないくらいすっきりとしたスタイルです。
さるちいさんは、もともと見るからに細身体系。
体重も多くの女性の皆が目指す40kg 台・・
「ダイエット」というカテゴリー分野でお仕事をしている私から見ても、本当にダイエットの必要がある?と感じたくらいの体型。(ここでいうダイエット=体重を落とすという意味です)
それでもきっと、このダイエットプログラムに挑戦したのは、甘いものやお菓子などとのお付き合いの改善もそうですが「心が満たされる確信のようなもの」を感じたかったのかな、と今となって思うことがあります。でもきっとこれは、さるちいさんに限らず女性なら誰しも感じることではないでしょうか。
細いこと=自分自身で綺麗だと思え心が満たされる
これは全くの別物であり、どんなに細くてもそこに自分の心がついてこないと満たされない。
家族がいても、お子様がいても、痩せていても・・
その人の心が満たされていないと何かで満たそうとずっとグルグル。
女性にしかわからないこの女性の複雑な心の動き。
そして結果だけ、物質的なものだけでは満たされないのも女性特有の感性なのかもしれませんね。
いつの間にか縛られていた自分を発見・・
ダイエットを通し見つめ直した固定概念。
さるちいさんは、産後間もないこと・また母乳中だったこともあり黒糖などはOK!!
そしてもともと美容健康意識がとても高く知識も豊富。
だからこそキッチャリーにも抵抗なく、楽しみながら行っていただけました。
こんなに楽しそうに・・♡
時にはお子様とも・・(お写真にもほっこり♡)
そしてキッチャリーダイエットを機にご自身で作り上げてきた無意識の固定概念と向き合う事となるのです。
それは、プログラム中の出来事、旦那様のご実家に帰省することとなり・・。
まずは、相談から始まりました。
旦那様のご実家で出てくるご飯が、ダイエット中の自分自身にそぐわなかったこと。
今まで気をつけていたからこそ、より気になったこと。
調味料も含め、全てが自分自身の理想とはかけ離れていたこと。
これは、ダイエッターさんがよくぶち当たる壁。過去に私も沢山経験してきました。
「◯◯でないといけない」
こういった考えに偏りがちの方や自分の概念が出来上がっている方ほど、旅行や外食などで自分のペースでは進まないことが起こった時に、その違いや状況をストレスに感じてしまいがちに。
そして、やっぱりダイエットを頑張ってたからこそ、
「今まで頑張ってきた分ここで食べていいのか」
「体重が増えるんじゃないか」
などといった不安も出てきてしまいますよね。
このストレスに感じる時の心理状態としては、どうしてもその状況や相手のせいにしてしまいがちなのですが、こんな時こそ今までと捉え方を変えて自分を中心に置き換えてみることをお勧めします。
1:断りたいのに断れない自分がいる(食べたくない・もしくは行きたくない。)
2:その現実を丸ごと受け入れ、その後にどうにかすればいい!と割り切りれない自分がいる。
これが冒頭でもお伝えしたダイエットには正解がない、それに当たる部分なのです。
でも、こんな時にこそ立ち止まり自分の心に耳を傾けてくださいね。
「誰のために、なんのために、私は痩せたいの?」
自分の為に痩せたいのであれば、自分の意思を尊重して丁寧にお断りすればいい。
大切な旦那様や大好きな人のためなら、その現実も受け入れまた後から取り戻せばいい。
(今回の場合は、旦那様のご実家だからこそ)
起こった出来事に対し、周りではなく自分に当てはめ考える。そして目的と照らし合わせる。
この、自分軸で物事を考えることができると人は迷いが減ります。言い換えると・・
自分の行動は自分で決める=優柔不断ではなくなる
誰かを軸に考えるから人は迷いが出てきます。
自分以外の人はわからないからこそ、優柔不断にだってなる。そして・・
優柔不断でいればいるほど、モヤモヤするのが人間。
(人は自分で決められない状態にいるほどストレスに感じやすいのです)
ちょっと大げさかもしれませんがダイエットでは、こういった自分自身の日頃の癖が顕著に出てくるのです。自分を見つめるって綺麗なことだけではありません。自分を振り返る・律する行為。
でもそれを繰り返していくからこそ、感情に振り回されることなく食事を選択できる。
そしていつの間にか暴飲暴食だって軽減されてくるのです。
その大変さを知っているからこそ私はダイエッターさんの味方でいたいとこのお仕事を選んでいました♡
また余談ですが・・
大好きな旦那様のご家族が、自分自身に対してwelcome精神で受け入れてくれる
それってとっても幸せなことですよね。旦那様の家族は、家族でも血は繋がっていません。
血が繋がっていないからこそ、無条件で違いを受け入れることが難しい。
その、あたたかい環境がすでにさるちいさんには存在している・・♡
こういった小さな気づきが、自分自身を満たす鍵。
(家族には家族にしかわからないこともあり切り取った断片的な視点にすぎませんがそれでもやっぱり幸せなこと。)
また、普段と違う環境に行くからこそ、気づけることや、そこに少しばかりか感謝があってもいいのかな、ということなどをお伝えさせていただきました。
こういった自分ではどうにもできない状況をいかに工夫し、楽しめるか♡
本来なら柔軟に対応することが得意である女性の腕の見せ所!ではないでしょうか・・!!!
毎日5分の積み重ね。
変化を手にしたのは積み重ねがあったからこそ
私がさるちいさんのダイエットを行う姿を見ていてすごいなあ、と尊敬した事!!
それは、育児・家事・そして毎日やる事がたくさんある中でも毎日向き合う時間を作っている事。
忙しいとついついないがしろにしてしまうし、気にも止めないですよね。
何より自分で自分の感情を受け止めるのは時にエネルギーを消耗する行為でもあります。
生まれてからずっと自分の考えや感覚が当たり前に存在し、それが皆、同じものだとも思ってしまいますが、毎日ご自身の感情や気分と向き合うことで今まで見過ごしていた新しい自分発見ができるのです。
自分と向き合うってなあに?
それは、また次回レポートさせていただきますね。
いつもお読みいただきありがとうございます。